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クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談8日目)~絶対知るべき!~

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帰国までの流れ

 ついにフィリピン生活も終わりを迎えてしまいました。CIPでは、その週に帰国する人を木曜日に集め、入学時に払ったお金の一部をデポジットとして返金されます。また、CIPからマニラ空港まで行く方法も2通りあります。1つは、学校から出ている送迎サービスを利用する方法です。これは、全額で3000ペソ(7000円程度)を払わなければならず、なかなか高く設定されているので、普通は同じ日に帰る生徒を自分で探して、割り勘で3000ペソを払うみたいです。7月8月のような夏休みで学生が多い時期は割り勘で帰る人が多いようです。

2つ目は、CIPの近くにあるDAUバスターミナルまで自力で行き、そこからバスに乗ってPASAYターミナルで降り、タクシーに乗ってマニラ空港まで行くという方法です。DAUバスターミナルまではトライシクルという乗り物で、いつものネポモールまで行き、そこからジプニーという小さいバスのようなもので行くことができますが、僕の場合は夜遅かったということもあり、CIPからDAUバスターミナルまで送って行ってくれました。また、2つ目の方法では、DAUからPASAYまでのバスが250ペソ(600円程度)で、そこから空港までのタクシーがおよそ150ペソ(350円程度)です。なのでこの2つの方法だと後者の方が明らかに安く帰ることができます。

ただ、2つ目の方法で怖いのは、現地のドライバーに嘘の金額を言われることがあるという事です。僕の場合も、CIPからマニラ空港までは順調に行けたものの、空港内に入ろうと思ったら、ターミナル1(本当はターミナル2に行きたかったのですが)に間違って到着していたという事がわかりました。警備員に尋ねると、タクシーを使ってターミナル2まで移動しなければいけないと言われたので、近くに止まっていたタクシーに乗り込みました。

その運転手は始めの頃は優しく、英語で話してくれていたのですが、途中で料金表のようなものを渡され、それを見るとターミナル1から2まで30ドル(3000円程度)と書いてありました。高すぎるし、なぜドルなのかと尋ねると、急に冷たくなりタガログ語で話し始めました。なんとかターミナル2まで到着したのですが、ずっと30ドルを要求され続けたので、最終的に30ペソだけ置いて急いで降りました。このようなことはマニラ周辺ではまだ多いらしく、現地の人々でも経験のあることみたいです。なので、乗る前にしっかり金額を確認してから乗ることをお勧めします。

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帰国時の感想

 マニラ空港から福岡空港に到着して、やっとホッとすることができました。しかし、これから始まる日本の学校での生活を考えると、CIPで毎日充実していた1週間に戻りたいとも強く思います。僕はCIPを朝の4時に出発したのですが、ルームメイトや仲良くしていた友達たちがサプライズで起きていて、出発を見送ってくれました。1週間しか一緒に過ごしていないのに、ここまで仲良くなれるものなのかと感動してしまいました。これはフィリピン留学に通して言えることなのですが、留学生の出入りがかなり激しく、ほぼ毎週誰かが帰国してしまうという感じなので、毎週悲しい気持ちになります。

またそれとは反対に、毎週新しい生徒が到着するので、毎週なにかしらの新しい刺激があります。今週からは僕の大学の後輩のT君がCIPに行くことになっているので、入れ違いですが楽しんでくれると嬉しいです。

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フィリピン留学を通してできた事、できなかったこと事

 初めての投稿で言っていたのですが、今回の留学では挑戦したい事が2つありました。1つはWriting能力の向上。これは残念ながら達成する事ができませんでした…。僕が受講していたコースにはWritingのコースがなく、毎日英語でエッセイなどを書くということはできませんでした。しかし、フィリピン人講師と毎日会話しているうちに、知らなかったフレーズや言い回しなどを学ぶことができたので、これから文章を書いていくうちにきっと生かしていけると思います。

もう一つは、「これからどのようにしてフィリピン留学が受け入れられていくべきか」ということです。数字的には日本でもフィリピン留学がかなり多くなってきているものの、まだ常識のレベルまでにはなっていないと思われます。

今回の留学を通して僕がたどり着いた答えは、「留学生活の実情を知らない」ということです。CIPのほとんどの生徒は、フィリピンに来る前はフィリピンについてまったく知識がなく、こんなにも語学学校が多く充実した生活を送れると知らなかったと言っていました。また、彼らは、もし最初からアメリカやカナダに行っていたらこんなにも英語力は向上していなかったとも言っていました。僕の場合は両方とも経験しているので、ハッキリとその声が正しいものということがわかります。

カナダにいる留学生のほとんどは、すでにカナダにいるということに満足してしまい、それ以上勉強することはほとんどありません。その結果、英語力そのものは伸びずに終わってしまうということが多いです。しかし、フィリピン留学では、語学力の向上に焦点を置くことができるので、勉強する動機付けがしっかりしています。このような、留学の実情をしっかりメディアを通して広めていくことができればフィリピン留学はもっともっと主流になっていくと思います。

これで、一週間のレポートを終わります。ありがとうございました!!

クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談7日目)~動機~

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最終日の旅行について

 最終日の今日は、授業がなかったのでCIPから出ているSMモールへのシャトルバスに乗ってショッピングへ行ってきました。SMモールは学校近くのネポモールとは違い、フィリピン全土に広がっている大規模なモールなので、中に入っているお店もユニクロからアディダスと多種多様です。

僕の目的はお土産を買うことだったので、終始同行してくれた友達を歩き回らせた挙句、結局スーパーマーケットでお菓子類を買ってお土産にするという始末でした…。見出しで旅行と言っていますが、あまり遠くに行くことはできませんでした。CIPの生徒の中には、金土日の三連休を利用して、マニラやフィリピンの他の島に旅行する生徒もいるようです。もう少し時間があったら、僕も行っていたと思いますが、今回はSMモールで我慢。

どうやら、ここ三週間ほどSMモールの裏にある公園で花火大会が行われているようで、行く予定にしていたのですが、ここ三日ほど連続で行っている学校から徒歩2分ほどの所にあるCIP御用達の居酒屋ことサリサリで僕のお別れ会をしてくれるという話だったので、そちらに行くことにしました。ほとんどの生徒は平日休日関わらず、サリサリで門限ギリギリまでお酒を飲むらしいです。

サリサリで飲んでいると次々と生徒たちが入ってきて、またさらに喋ったことのない日本人と喋る事ができました。フィリピンに来ている日本人の生徒は本当に個性的な人が多く、いくら喋っても飽きる事はありません。一週間だけの滞在で、これでやっと日本人は全員喋る機会を作れたと思います。

興味深かったのは、みんな夢は全然違うのに、英語を学ぶためにCIPに来ているという事です。それだけ英語が必要な世界になってきたという事でしょうか。最初の投稿で言ったように、英語を習得する事を目的としている人と英語を使って何かしようとしている人では、後者が動機付けがしっかりしていてより集中して勉強できると思っています。今回の留学では前者も後者も見る事ができました。すると、自習室に自ら行く回数が多かったのはやはり後者でした。

英語を学ぶというのは終わりのない旅のようで、目的地がハッキリしていないと途中でフラフラしてしまうこともあります。なので英語を勉強する際は「英語を使って何をしたいのか」ということをハッキリさせることが大切だと思います。

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フィリピン生活での困難

 ここ二日間で同時期に到着したバッチメイトの数名がお腹を下してしまったという話を聞いたので、フィリピンでの健康の維持について話していきたいと思います。まず、一つだけ注意しておいてもらいたいことは、「ここは日本ではない」ということです。日本という国は、衛生面に関しては世界でもトップクラスに入ります。一足日本から足を踏み出すと、全く違った環境が広がっています。例えば、フィリピンではビールなど瓶に入った飲み物を飲む前は、瓶の口周りをティッシュなどでしっかり拭いてから飲み始めることが鉄則です。

その他にも、野犬などの野生の動物が多く、間違って触ってしまうと体調を崩す可能性があります。なのでフィリピンを訪れる際は、自分の体に入るものは徹底的に綺麗にしてから飲んだり食べたりするように心がけるのが良いかと思います。恐らく今回のバッチメイトの体調不良は先日のサリサリでの鶏肉だと思います。僕は大丈夫だったのですが、口に入れる前に一度匂いを嗅いでみたり色を見たりと未然に防ぐことは可能です。

また、前回のダバオ留学の時には、環境の違いの差からくるストレスで体調を崩してしまっている人も見ました。ストレスなど自分ではどうにもできない場合は、現地の日本人マネージャーやスタッフに相談してみることをおすすめします。

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クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談6日目)~出会いから得られるもの~

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最終日を迎えての感想

 ついにプログレステスト(毎月最終週の金曜日に行われる)を終えて、CIPでの授業も本格的に終了です。一週間と言えど、少しでも先生たちに勉強の成果を見せたかったので、手を抜かず真面目に受けることができました。プログレステストでは、生徒のレベルごとに異なった内容のテスト用紙を受け取ることになります。セクションは、リーディング、リスニング、ライティング、文法とスピーキングに分かれています。テストはいつもの授業通り8:50から開始で、だいたい昼の12:00には終わります。

それが終わると、今週で卒業の生徒たちを祝うために、ジムでアクティビティ大会があり、その後卒業セレモニーが行われます。卒業セレモニーでは、代表の先生が一人づつ名前を呼び、壇上に上がって表彰状を受け取ることができます。壇上では卒業生が在校生にむけて、一言づつスピーチしていきます。少し恥ずかしかったですが、僕も最後にスピーチをしました。

卒業式が終わるとついに、この学校での生活も終わりを迎えます。一週間でしたが、得たものはものすごく大きいと思います。フィリピンでしか経験できないような多国籍な友達との会話もすべて貴重な経験でした。

また、フィリピン最終日にしてやっとお話することができた日本人がたくさんいて(彼らは僕のことを韓国人だと思っていたみたいです…。)みんなでお酒を飲みに行くことができました。CIP にきている生徒の年齢層は様々で、60代を迎えている人もいれば、まだ10代で高校を卒業してすぐに来たという人もいます。お互いに、刺激を与え合っている様子を見ると、自分も頑張らなきゃと思います。

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今後の人生計画

 最初の投稿でも話したのですが、僕はまだ大学3年生なのでまずは学校を終わらせること。そして、いつかフィリピン留学やカナダ留学でできた知り合いを訪ねていく旅行をしたいなというのが今の僕の野望です。恐らくどこの国に留学しても学べることの一つに、色々な人がいるんだなということだと思います。日本人の場合は、これまで日本人としか接したことがないという人が多いと思います。

しかし、海外に行くとどうしても日本人とだけ知り合いになるということは難しいので、他国の人と時間を過ごすということほぼ確実にあるはずです。そんな時に一番最初に感じるのは、「日本人の内向さ」です。彼らは、英語力があまりなくても自分の意思を伝えようと必死に英語を駆使してきます。しかし、ほとんどの日本人は、相手の話をうんうんと聞いてばかりです。

また、お互いがある程度英語を喋られるくらいになってくると、自分の人生経験を話すような機会もあると思います。僕の場合は、自分とはまったく違った国でまったく違った文化に囲まれた生活を送ってきた彼らと生活していると、自分のそれまでの価値観などがかなり日本という国に縛られていたんだと知ることができました。

今回のフィリピン留学でも、いろいろな先生と話をしている中で、またさらに違った失敗や成功の経験談を聞き、自分も来年から始まる就職活動で失敗を恐れず、なるべく先のことを予測しながら動いていこうと思うことができました。日本に帰った後も、常に刺激を求めて、どんどんいろんなことにチャレンジしていきたいなと思います!これで今日の投稿を終わりたいと思います。

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クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談5日目)~やっぱり充実~

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フィリピン人講師に関して留学前と後で気づいたギャップ

  フィリピン人講師については前回のダバオ留学ですでに知っていたので、CIPで出会った初めてのフィリピン留学をしているという生徒から聞いたギャップについて話したいと思います。

まず、僕が前回の留学を通して思った事は、圧倒的に日本人の英語教師よりも英語を話せるということです。ほぼ母国語なのだから当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、実はフィリピン人も第一言語は英語ではなく、タガログ語であることが多いのです。しかし、日本人と違うのは、彼らは小学校から英語で授業を受け、その後の教育も全て英語が使われているということです。

なので、フィリピン人の先生たちは学習者にとって何が一番難しいのか、ということをよく理解しているように思います。実際に、文法の授業のフィリピン人講師の方が、過去完了形の説明をするときに、「ここが私がずっと理解できなかったポイントなのよね。」と、自分がどのように理解していったのかを説明してくれました。このような点で、初めてフィリピン留学をする前は、フィリピンはネイティヴの英語話者だと思っていたのですが、実際に来てみると、日本よりもはるかに英語が上手い国ということに気づきました。フィリピン人たちは自分たちが学んだ方法をとてもわかりやすく説明してくれるので、英語初心者の方々にはかなり有効な学習環境だと思います。

日本人留学生に留学前と後でのギャップを尋ねてみると、フィリピンに来る前は、フィリピン人の英語の訛りはかなり強く、アメリカ英語やイギリス英語に比べて聞きにくいと言う印象を持っていたという人が何名かいました。しかし、実際にフィリピンに来てマンツーマン授業を受けてみると、ネイティヴの講師の授業よりも簡単な英語でゆっくり喋ってくれるので、あまり気にならなかったとも言っていました。

僕も、ダバオ留学のときは先生たちの英語は聞き取れていたのに、カナダ留学の始めの頃はまったくと言って良いほど聞き取れず、会話もできないという状況でした。また、フィリピン人講師の中には、小さい頃からアメリカの映画やドラマを見て生活してきたという人たちもいて、ネイティヴのような英語を話す講師もいます。上で書いた文法のように、彼らは自分たちがどのように発音や訛りを少なくしていったのかという経験をもとにした教え方ができるので、とても身になる授業をしてくれます。

もう一つ、日本にある語学学校との大きな違いとして挙げられるのは、生徒と講師の距離感だと思います。日本の語学学校の講師は、学外では自分たちの生活を優先しますが、フィリピン人講師の中には、休日も学生たちと飲みに出かけたり、一緒に観光地を回ったりと常に一緒にいてくれる方もいます。また、生徒が一方的に英語を学ぶのではなく、自分たちも生徒の言語を学ぼうという姿勢が強く、時には授業中に色々な言語が飛び交うこともあります。英語だけでしか生活できないと緊張しながらフィリピンに留学してきた生徒も、先生と自分の国の言葉の話題で盛り上がったりできると、安心することもあると思います。

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今日やったこと

 今日は、たったの四日間でしたが最後の授業の日でした。フィリピンの語学学校では、最後の日にお世話になった先生と写真をとったりすることが多く、フェイスブックを教えあったりすることもあります。授業後は、一人の日本人生徒の誕生日を祝うために、講師も集まってバースデーパーティーをやりました。

その後、毎週木曜日に開かれているスポーツ大会があり、今日はバスケットボールでした。僕は日本人チームに所属していましたが、他にもフィリピン人チームや台湾人チームなど国対抗の試合をすることができました。どうやら日本人チームは今まで一勝もしたことがないらしく、バスケ経験者の僕にみんな期待を寄せてくれていました。結果は…一勝一敗!なんとか勝つことができました。

フィリピン人チームには校内のみんなで集まって騒いだりできるのもCIPの魅力の一つではないでしょうか。明日はいよいよ週末のテストの日です。みんな少しだけ緊張しているように思います。僕も、短い間でしたが、少しでもスコアを伸ばせるように頑張りたいと思います。

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クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談4日目)~人生の再設計~

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自分に足りないところ

 今日でCIP滞在四日目となりました。生徒の気分も週末に向かって盛り上がってきているころです。CIPに来てから授業中の先生との会話や授業外での生徒同士での会話を通して、自分ももっと頑張らなきゃという気分になることがあります。

最後のコマのマンツーマンで文法の授業をしてくれているAinaというフィリピン人の先生と話していると、なんと同い年ということが判明しました。彼女は19歳で大学を卒業して、その後、フライトアテンダントとして数年働き、CIPでの仕事を見つけたと言っていました(2年ほど前から変わったらしいのですが、フィリピンの教育システムは日本とは大きく違い、だいたい16歳で高校を卒業する事が主流だったみたいです)。

彼女は現在、CIPで働きながら、もともとの自分の夢だったツーリズムの分野で大学の教授になるために、週末は博士課程の授業を受けに大学に通っているようでした。なぜツーリズムなのかを尋ねると、「フィリピン人は自分たちが欲しいものは手に入れようと努力するが、自分たちがすでに持っている自然などの大切なものを保存しようとする気持ちが薄い。だからこそ、ツーリズムについてもっと勉強して、次の人たちに伝えていく事でフィリピンの財産を守っていくという気持ちを共有したいんだ。」と教えてくれました。同じ年齢なのにそこまで先の事まで考えて行動しているのかと感心のあまり開いた口がふさがりませんでした…。

フィリピン人講師だけでなく、ネイティヴの先生も同じで、彼らはもともとアメリカやオーストラリアなどで全く別の仕事をしていて、最終的に行き着いた先がここCIPだそうです。まったく違う国の人たちが今こうして、教える側た教わる側で立場は違えど、同じ環境で生活して、昔の自分の話をしたりするのを聞くのはとても刺激になります。日本で生活していると、まだまだ内向きな国民性のせいか、ここまで世界規模の経験談を聞く事は少ないと思います。そういう点でも、CIPのようなネイティヴの講師がたくさん揃っている学校は、講師にとっても生徒にとってもかなり刺激的なものではないでしょうか。

彼らの話を聞いて、僕も失敗を恐れる事なく、若いうちにもっともっと色々な経験を積んでいきたいなと思う事ができます。フィリピン人講師たちが言うように、いつでも楽しい事が一番大事というのは、とても大切にしていきたい言葉です。来年から就職活動が始まる僕は、自分が楽しいと思える仕事を探すという事は二の次だと思っていたのですが、最終的にはやはりやり甲斐を感じられるような仕事でないと長続きしないという事を今回の留学で教わりました。

また、生徒たちの中にも、先生たちと話しているうちに自分のやりたい事が少しずつ見えてきたという事も少なくないようで、スピーキングのマンツーマンの授業中は、人生相談のような話になる事もあるようです。やはりここでも、マンツーマン授業でしか得られない経験があると思います。

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今日やった事

 昨日に引き続き、今日は授業後、これまたネポモールの近くにあるアメリカンピザのお店に連れて行ってもらいました。この辺のほとんどのレストランには、韓国風の料理を揃えているところが多く、フィリピン料理にはあまり見られない辛めの料理があるので、日本人の方でも楽しめると思います。

食後はネポモール内をぶらぶら散歩したのち、数名ほど残り、近くのマッサージ店へと行きました。フィリピンと言ったらマッサージと言えるほどそこら中にマッサージ店が点在しているので、困る事はあまりないと思います。さらに、日本のマッサージ店と比べると、1時間300ペソとかなり安く、気軽に行く事ができます。

四日目を終えて、少しずつ学校周りの地理も覚えてきたかな?という感じです。久しぶりに見て面食らってしまったフィリピンの交通状況も今では「こんなもんか」程度にしか思わないほど感覚を取り戻してきています。明日の業後は、校内のバスケットボール大会があります。僕はバスケットボール経験者という事もあり、半強制的に参加させられるそうなので、かなり疲れそうですが、久しぶりに思いっきり運動して気分をリフレッシュしたいと思います。それではこれで四日目の投稿を終わりたいと思います。明日も頑張ります!

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クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談3日目)~行くべき理由~

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初めての授業の感想

 フィリピンに来てから三日目の晩がやってきました。今回の滞在は1週間と短いので、普通は月曜日にテストを受けてからスケジュールを決めるところを、僕の場合は、月曜日から授業を受けさせてもらうことができました。昨日の投稿でも少しだけ触れましたが、初日のマンツーマン授業は自己紹介だけで終わってしまうことが多いようです。

CIPでは、TOEICコース・IELTSコース・ESLコースそれぞれ平均して6〜7個ほど授業を取る人が多く、それに加えて、補充でオプションのクラスを追加する生徒もいます。課題の量はマンツーマンの先生によるようですが、ダバオの語学学校と比べるとそこまで多くはないように感じます。そして毎週月曜日になると、マンツーマンの先生からいくつかの題材を渡され、その中から一つだけ選びエッセイを書くという課題があります。エッセイの課題は初級者から上級者まで同じように出されるので、あまり英語が得意でない人たちは、かなり苦労しているようです。

フィリピン留学の利点の一つに、マンツーマン授業の豊富さが挙げられると思います。先生と話していると、シャイと言われがちな日本人の生徒の中には、グループ授業ではあまり発言できないが、マンツーマンの授業では積極的に参加してもらえるケースが多いという事を言っていました。

現在の英語学習でも、これらの点は改善されなければいけない事で、だからこそフィリピン留学がもっと認知されなければいけないと思います。もう一つの利点、これはCIP特有のものですが、校内にアメリカやイギリス、オーストラリアなど、様々な国から来ているネイティヴスピーカーの多さだと思います。授業の合間に、外のベンチで座っていると、ネイティヴの先生から話しかけてもらえる事が多いので、実際に授業外で英語を使う機会をたくさん作る事ができます。

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他国の生徒との関係

 CIPの生徒には、日本、韓国、中国、台湾、ベトナムと他にも色々な国から英語力をつけるという同じ目的を持ってきた生徒がたくさんいます。授業二日目の僕が一番驚いたのは、日本人同士や、韓国人同士など、同じ国の出身同士であろうと、英語で会話しようとする意欲がかなり強いという事です。

彼らに理由を尋ねると「フィリピン留学は安いと言えど、お金を払ってきているのだから英語を使って会話しないともったいない」と教えてくれました。アッパレ…。中には、日本人と韓国人や台湾人とベトナム人など、他国間でのカップルもいくつかあるようで、フィリピン留学を楽しんでいるようです。やはり、英語力を伸ばすには、英語をどんどん使って慣れていく事が大切だと思うので、僕もこの1週間でどんどん会話に参加していきたいと思っています。

今日やったこと

 今日は、授業後5名ほどの生徒が僕のウェルカムパーティーをやろうという話になり、ネポーモールの近くにある「クシナ」という名前のフィリピン料理レストランへと連れて行ってもらいました。そのレストランにある「シシ」というフィリピン料理がどのレストランよりも美味しいと評判らしく、僕も試してみると、びっくりするほど美味しかったです。CIPに行かれる方は是非試してもらいたい料理です。

明日は同じメンバーでピザを食べに行こうと誘ってもらうことができました。(良かった…。)もっともっとフィリピンに溶け込んだ生活ができるように頑張ります。という事で、火曜日の投稿を終わりたいと思います。

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クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談2日目)~帰って来たフィリピン~

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クラークCIP学校の雰囲気

 フィリピンに来てから一晩明けて、二日目へと突入しました!到着した日の夜、11時を回っているはずなのに、いきなりコーヒーを入れ始めるルームメイト2人…理由を聞くと、これからがスタディータイムだとのことでした。さすがフィリピン、生徒たちの頑張る姿勢はどこも変わらないようです。話を聞いてみると、二人ともフィリピン留学を通して、次の国へとステップアップしたいらしく、IELTSやTOEFLの目標点に向かって勉強していると話してくれました。

初日で疲れきっていた僕を横目に、校内にあるスタディーホールへと夜な夜な消えていく二人でした…。二日目に出会った人たちも皆、それぞれ違う目的を持って、その過程の中で外せない英語を集中して伸ばすためにフィリピンという国を選んだそうです。授業を受けてみて、グループレッスンのクラスでも、みな自分が発音できない単語を積極的に先生に質問して矯正してもらうなど、常に前向きの姿勢を見る事ができました。

クラークの気候

 気候に関しては、当たり前なのですが、とにかく暑いです。昨晩、機内を出た時から感じるムワッとした熊本の夏のような湿気のある暑さ。前回ダバオに行った時にすでに体験していたのですが、やはり改めて実感しました。フィリピンには乾季と雨季があり、11月から5月までの間は乾季に入ります。前回のダバオ留学では、スコールと呼ばれる南国特有の一時的な豪雨に驚かされた事を今でも覚えています。フィリピンの雨季は日本の梅雨などとは違い、毎日雨というわけではなく、1日の中でスコールのようなまとまった雨降る事が多い時期の事を指すようです。

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CIPの食事

 二日目、様々な国籍の学生とCIPの食事について話し、「美味しい時もあれば、そうでない時もる」という結論が出ました。(僕が到着した二日程前から韓国人のスーパーバイザーが訪問中らしく、ここ数日の食事は明らかに違うようですが…)食事の時間は、朝食が7:30〜8:00、昼食が11:30〜12:45、そして夕食が17:30〜19:00でそれぞれバイキング形式となっています。大抵の学生は、食事の時間が始まると、カフェテリアへと入っていき、気に入った料理があれば座るということが多いようです。二日目の昼食と夕食は、フィリピン料理を中心として、その他にも色々な国の料理があり、とても美味しかったです。

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今日やったこと

 今日は朝食後、自習室にてオリエンテーションやIDカードに使う写真撮影、1週間だけの集中コースの僕を含めて数名はすぐに授業へ行きました。ほぼ同時期に入ってきた生徒(フィリピンではバッチメイトと呼ぶみたいです)は日本人がほとんどで、彼らはこれから3ヶ月以上CIPで勉強すると言っていました。初日の今日から、すでに6つ授業を受ける事ができたものの、ほとんどすべての授業は自己紹介がメインでした。

夕食後、オリエンテーションの一環でネポモールという学校からジプニーで5分ほどの距離にあるショッピングモールへ。前回のダバオに行った際もそうだったのですが、空港で日本円からペソへ両替するよりショッピングモールにある換金所が一番良いそうです。ちなみに、CIPは月曜日、木曜日、金曜日と土曜日それぞれ決まった時刻に、決まった目的地へ向かうシャトルバスサービスがあるので、CIPを訪れる際は是非利用したいサービスの一個だと思います。             

月曜日を終えて…

 CIPでの生活も二日目の夜を終えようとしています。昨日到着してから今こうしてゆったりとした時間を過ごすまでに、たくさんの新しい出会いの連続で、とにかく忙しい1日となりました。これぞフィリピン留学だと言わんばかりの疲れようで、なんだかダバオでの生活が懐かしく思えます。

今日の授業は自己紹介ばかりで、あまりちゃんとした内容までは進めなかったので、明日の投稿では、CIPの授業をしっかりレポートできるように頑張りたいと思います。

 

クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談初日)~フィリピンという国~

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こんにちは!フィリピン留学レポーターの鎌田達敬です。3年前フィリピンのダバオという街に留学していた時に田中さんと知り合い、今回の機会を頂く事になりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。初日の投稿ということもあり、まずは僕の自己紹介から入らせていただこうと思います。

 

自己紹介・留学について

 僕は現在、熊本県立大学文学部英語英米文学科の3年生に所属しています。出身は愛知県で、大阪府に住んでいる時期もありました。熊本にやってきたのは大学がきっかけで、今年で5年目になります。

あれ?って思った方もいるかもしれませんが、大学2年が終わった時点から2年間休学手続きをとり、カナダの大学へと留学していました。正直なところ、その頃は県立大学に戻ってくる気などサラサラなく、カナダの国籍を取得して、移住するつもりでした。今考えると、何とも無謀な将来設計だったなと思います…

そんな僕がなぜ2年間のカナダ留学を断念して帰ってこなければいけなかったのか、一言で言うと「お金」の問題です。北米の大学の授業料(特に留学生に対して)は、日本の国公立と比べると3倍4倍ほど高く、1セメスター(4ヶ月)で生活費も含めて100万はかかってしまうような環境です。なので2年間、学校とバイトを行き来する苦しい生活でした。そして、ついに親からも家計が厳しい…というような事を言われてしまい、帰国を決意しました。

留学生にとって、「お金」というキーワードは切っても切り離せない重要な事であり、今こうしている間にも、海外に行きたくても行けないともがいている人がいるはずです。上で少しだけ触れましたが、カナダに留学する前に1ヶ月だけカナダのダバオ市という所へ、カナダへのステップアップという形で行かせて頂きました。1ヶ月だけというのはカナダに滞在していた2年間と比べると、かなり短いように感じます。

ですが、実際に体験してみると、あんなに中身の濃い1ヶ月は何処へ留学しようと経験できないであろう内容でした。例えると、ドラゴンボールの「精神と時の部屋」みたいなものです…。そんな事もあり、帰国後から熊本県立大学でフィリピンの布教活動のようなものを始めました。結果は良好で、同じ学部から5名ほど、田中さんへ紹介させていただく事ができました。

現在も進行形でフィリピン留学中の生徒もいますが、みな口を揃えて「もう一度行きたい」と教えてくれます。こんなに嬉しい事はありません。そして、帰国から約1年が経とうとしていた時に、ふと田中さんから連絡を頂き、今回のフィリピン視察レポーターのお誘いを受けました。

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留学前の意気込み

  カナダから帰国してから、校内で何度か留学についてのプレゼンをする機会がありました。その中で僕が必ずと言っていいほど伝えているのが、留学の際には「ハッキリした目的を持っていく」という事です。というのも、「英語なんて海外に行けば勝手に上手くなるでしょ…」なんて、おとぎ話のような事を信じている人がまだまだ多いからです。

実際に僕もそうでした。留学した当初は海外の空気を吸うだけで英語が上手くなると信じきっていました。しかし、3ヶ月ほど経ち、最初の頃と何も変わっていないという事に気が付き、これじゃダメだと考えるようになりました。フィリピン留学のような短期で効果を出したいような留学だからこそ、自分の不得意なスキルを伸ばす事に重点を置きたいと思っています。

英語を学ぶ上で僕が今まで不得意としてきたのは、「writing」です。英語で書かれた文献を嫌という程読んできたのにも関わらず、実際に自分で書いてみるとなかなかネイティヴのような綺麗な流れの文章にはなりません。その理由は様々だと思うのですが、一つ言えるのは、単純にアウトプットの少なさだと考えています。

帰国してから、約1年間、県立大学の授業の中でしか英語を使う事はなく、カナダにいた時の事を考えると、喋ったり書いたりする機会は格段に減ってしまいました。なので、この1週間のフィリピン留学を通して、できる限りのアウトプットを行いたいと思います。

それともう一つ、フィリピンで挑戦してみたい事は、「フィリピン留学が今後どのように日本人に受け入られていくべきか」という事です。前回のフィリピン留学へ行く前は、僕はフィリピンという国についてかなりの偏見を持っていたと感じます。発展途上国であるという事だけ知っていたので、現地の街や語学学校の雰囲気など、考えた事もありませんでした。

しかし、フィリピンから帰ってくると、フィリピン留学の凄さをずっと誰かに伝えたくてたまりませんでした。なので、今回の留学を通して、どうしたらもっとフィリピン留学の素晴らしさを皆んな理解してもらえるのかを考えていきたいと思います。

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