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BECIで初めての英語の授業をうけて
今日からはついにBECIの授業が始まりました。不安と楽しみのどちらもありましたが、とても優しくフレンドリーなBECIのティーチャーでリラックスして最初の授業に挑むことができました。グループクラスでは、3コマとも私以外の3人はコリアンでしたがすぐに仲良くなれて授業もとてもアクティブに会話もできました。
また、お互いの国についての情報もやり取りできて視野を広げるとてもいい機会になります。同じようなレベル同士なので、まったく気後れすることもなく、自分の話したいことがどんどん話せました。英語がうまく話せないのが当たり前、答えが間違っていても何もおかしくないし、恥ずかしくもない。そういう環境の中で話したり勉強したりすることで、格好つけずに自分の実力を確かめながらどんどんチャレンジできると実感しました。
マンツーマンの授業では、今日のほとんどの授業が自己紹介と、家族や日本のことについてのトークでした。グループレッスンとは違っていいところは、たくさんしゃべれることと、焦らずにいれることです。単語が出てこなかったり、なんて言っていいか分からない時も、時間をくれてどうしてもの時は、少しサポートしてくれて理解してもらえるまで話させてくれます。また、文法が間違っていたり単語のチョイスや発音が悪かったりしたときには、すぐに指摘してくれます。
今日は、問題を解いたりとかはしなくてずっとSpeakingだったのですが、とても楽しくあっという間に50分の授業が終っていくように感じました。しかし、自分の国のことについてやhometownについて聞かれると、あまりにも知識がなさ過ぎて、深く聞かれると分からないとしか言えなかったので、自分の身近なことももっと学ばないと思いました。日本に興味を持っている人がたくさんいるので、日本について面白いことが説明できると、話題作りにもなり友達も作りやすいと思います。
BECIでの授業1日を終えて
バギオのBECIで11コマの授業を受け終えて、まずはすごく大きな達成感があります。しかし、正直かなり疲れました。日本語を聞き取るのとは比べものにならないくらい集中しないと聞き取れないし、マンツーマンや少人数のクラスなので、すべての言葉を英語から日本語に、そして日本語から英語に変換する作業が、私の頭の中で今日1日中繰り返されていました。
こんなにも英語でいっぱいの1日は初めてで、それをやり切ったということは、かなり自信にはなりました。しかし、まだまだ伸ばしていかなければならないことがたくさんあるし、同じ授業を受けていても自分よりも話せている人を見ると、絶対に追いついてやる!!と闘争心みたいなものも湧いてきました。4日間でどれだけ英語力を伸ばせるのか、チャレンジします。