フィリピン語学留学で目標達成するために
語学留学は留学先や滞在時間の長い短い、年齢や職業また性別に関係なく、ほぼ9割の人たちが「英語を習得する」という目的を達成できずに帰国の途に就くという統計があります。
なぜ、「英語を習得する」という目的をもって、海外にまで行き、貴重なお金と時間をかけて留学をしているのに、留学前とあまり英語理解が変わらなかったという結果になってしまうのでしょうか。
学習とは正しい学び方で目的を持って行動することで身につくといわれています。
留学しただけで英語をマスターできるわけではありません。
また、語学留学は出発前の準備が非常に大切なのです。万全な事前準備を怠った留学計画はほぼ目的達成できずに終わってしまいます。
多くの人はこの「語学留学準備」を軽視しているあまり、大切な時間とお金を無駄にしてしまうようなことになってしまうのです。
そのため、期間が短くても長くても、語学を身につけるということには関係ありません。
失敗するような準備の対策では失敗という結果がでますし、逆に成功・目標達成するような準備を整えておけば、その目標達成するという道を進んでいくことができるでしょう。
「語学留学準備」を留学前に必ず、一度真剣に考えてみて下さい。
この場合の失敗とは、帰国時に「思っていた程伸びなかった」「勉強に身が入らず、遊んでいた」「どちらかというと日本語漬けになっていた」という場合を指します。
フィリピン留学は、授業のコマ数の多さやマンツーマンの豊富さで、これまでの留学よりも効率的な学習環境が整っています。だからと言って完全に語学学校や先生に任せっきりにしてしまったのでは結局留学の目的を達成することは難しいことをお伝えしておきます。
留学先によっては自習が強制の学校もありますが、自習の有無に関わらず、学校で習ったことや使いたい単語・ フレーズは必ずその日の夜に復習しましょう。
復習に効果的な代表的な流れを以下にまとめます。
- 授業 ⇒
- その日の夜に復習 ⇒
- 明朝一番に再度復習
(1~3の繰り返し ※3の時点で覚えていなかったものは覚えるまで次の復習に加算する)
留学を決める前に
何のために語学留学を選択するの?
近年、語学留学へのハードルはかなり低いものになっています。アジア圏での英語習得の為の語学留学が内容的にも充実していることも大きな後押しになっていると感じます。
例えば、学生がアルバイトでためたお金で夏休みにフィリピン留学で英語を学ぶ、というお客様もここ最近は非常に多くなりました。
いつ、どこで、だれと、語学を学ぶために留学するのか。
何のために語学を学ぶのか。
まずはその思いを持つことから始まります。
- 英語で気軽にコミュニケーションが取れるようになりたい
- 就職活動の一環として、自分のスキルアップの為英語を話せるようになりたい
- 接客業で海外のお客様にスムーズなご案内ができるようになりたい
- お客様の幅を広げるため第二言語を身につけたい
- 海外旅行での不安を払拭するため英語を身につけたい
など、人それぞれ語学を学ぶ理由、その先にある夢は違います。
あなたの想いを大切にして、ぜひ具体的にその夢を描いてみてください。
留学先を決めましょう
「何のために留学するのか」を具体的に決めたら、次に場所を決めましょう。
フィリピン留学といっても、エリアによって環境が大きく異なります。こちらで紹介できる留学先を簡単に説明するので、ぜひ自分にあった場所を選んでください。
セブ ―「マリンスポーツも観光も勉強も」っていう人向け
フィリピン第二の都市で、物価も上昇傾向にあるものの、日本人から見ればまだまだ魅力的な留学先。語学学校も豊富にある為、じっくり色んな学校を比べて選びたいならココ。
クラーク ―「ネイティブの英語を沢山受けたい!」っていう人向け
戦時中、元々米軍基地があった場所で、未だ多くの英語圏ネイティブが暮らす街。もともと英語圏留学したかったけど、予算外などの理由で行けない人にとって、英語圏の代替留学となる可能性がある。
バギオ ―「涼しい環境で快適に勉強したい」っていう人向け
マニラ空港からバスで5-7時間移動と少々疲れるが、それさえ乗り越えればそこは汗とは無縁の世界(平均気温20℃)。斜面に沿った街並みが素敵な街で、特に山に沈んでいく夕焼けは何ものにも替え難い。
ダバオ ―「出来るだけ安くマリンスポーツも勉強も」っていう人向け
セブに次ぐフィリピン第三の都市で、セブ程観光地はないものの、セブにも劣らないビーチリゾートの多さでマリンスポーツには困らない。最近は、留学のついでに3日で取れるダイビングライセンスを取りに行く人も多い。物価がセブより安いので節約志向の人にはもってこい。
バコロド ―「自然豊かな環境でゆっくりと勉強したい」っていう人向け
ダバオに次ぐフィリピン第四の都市で、人の良さでこの街を愛する旅行者は多い。デ・ラサール大学など教育機関が集中する教育都市でもあり、物価も安い為、落ち着いた雰囲気で留学が可能になる。
どこに相談したらいいの?
まずは身近な人に相談してみるとよいと思います。
知人が語学留学やバックパッカーをされているようであれば、その方から直接体験談を聞いてみるのもよいでしょう。
周りにはいないな、という方は「フィリピン留学Hub」がご相談お伺いします。
学校の特色や地域の特性など、実際に滞在スタッフもおりますので、旬な情報をお知らせすることができます。
ご検討中の方へのご案内とご説明をさせていただきますが、即決なさらなくて結構です。もちろん押し付けや強引な勧誘は一切いたしませんので、安心してご相談ください。
あなたの語学留学が最大限の効果をもたらすよう、スタッフ一同応援させていただきます。
留学 事前準備
必要な書類
◆パスポート |
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◆航空券 |
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◆SSP 申請書類 ・現地スタッフへパスポートを渡します |
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◆VISA 延長申請書類 |
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◆海外旅行保険証 ・海外旅行保険には必ず入りましょう |
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◆AI-card 申請書類 写真2枚(5cm×5cm/背景白/眼鏡不可)をご用意ください (60日以上滞在者の場合) |
必要な現金・カード
◆現金 |
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◆国際キャッシュカード |
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◆クレジットカード |
学習品
◆辞書 |
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◆筆記用具 |
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◆参考書 |
家電類
◆パソコン・タブレットなど |
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◆動画撮影できる機器(スマホなど) |
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◆イヤホン |
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◆デジカメ |
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◆ドライヤー |
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◆変圧器 ◆電源プラグ |
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◆時計 |
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◆充電器 |
衣類
◆衣服・下着類 |
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◆水着 |
日用品
◆タオル |
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◆室内履き |
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◆サンダル |
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◆帽子・サングラス |
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◆ハンカチ |
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◆ティッシュ |
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◆常備薬 |
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◆日焼け止め・化粧品類 |
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◆虫よけ剤 |
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◆洗面用具 |
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◆生理用品 |
その他
◆ハンガー、洗濯ばさみなど |
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◆眼鏡、コンタクト |
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◆雨傘・日傘 |
*多くの持ち物は現地での購入が可能です。ただ、授業やホームワークを考えますと、いつでもショッピングに行けるわけではありません。(日用品などは学校の売店で購入できるものもあります)なるべく最初は持参されると良いでしょう。
長期滞在の方は、土曜日や日曜日に現地で追加購入することが出来ます。