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1日の流れ
お昼ごはんを食べて簡単な学校案内があったあと、入学して最初のテストがありました。内容は、まずリーディング、グラマーのテストを1時間程度受けました。そのあとオリエンテーションがあり学校の説明を受けました。また日本人サポーターのJosephさんが英語の勉強法や経験談を話してくださいました。とても刺激をもらいましたし、英語を学習するモチベーションにもつながりました。経験豊富な人生を送られているので、聞いていてたのしかったですし、こういう人生の選択肢もあるのだと自分に重ねることもできました。その後、ネイティブの先生とのスピーキングテストがありました。予想していた以上に会話が弾んでとても楽しかったです。明日からのマンツーマンの授業が楽しみになりました。
その後さっそくナイトクラスを受けました。これは希望参加なのですが、韓国人3名日本人3名で主にファッションのことについてディスカッションを行いました。男性と女性にわかれて、お互いに質問を出してそれに答えていくという形でした。自分の意見を言うときにうまく言いたいことがまとまらず緊張してしまい、少し消極的になっていたと感じました。ほかの周りの生徒、特に韓国人の生徒はすらすらと発言をしていたのであたしも負けてられないなといい刺激になりました。
ディスカッションの授業が終わった後、35分後にナイトクラスがあったので急いで夕食を済ませ教室に移動しました。ちなみにA&Jのご飯はどれもおいしくて感動しました。この授業はネイティブの講師が例文を用いながら日常英会話を教えてくださいました。その時にも韓国人の生徒がわからないと思ったらすぐに発言をしていたので、クラスがとても活発的でしたし見習おうと感じました。またネイティブの講師がいつも私たちに生徒に質問はないか聞いてくださったので、わからなかったらすぐにその場で質問できる環境がいいなと感じました。
その後20時から単語テストがありました。CDで80個単語がながれるのでそれを聞いて英単語を書き日本語の意味を書きます。暗記する時間がなかったのでほぼ実力で解きました。
その後最後のクラスでもある音読がありました。10文くらいの英文をひたすら読みつづけるのです。この授業は人気で11人の生徒が参加していました。40回読みあげ、その中で5回はシャドーイングをしながら声に出し続けました。これは初めての勉強法だったので、のどが痛くなりましたが、声にだして英文を読むことによって、理解度が深まり、英語を話すことへの抵抗が薄らいでいくことを実感しました。音読の重要さを改めて気づかされました。10時すぎまでこの授業は行われました。
初めての授業
やはり日本の大学と比較して発言をする機会が圧倒てきに違いました。また周りの生徒の授業態度も全く違いましたし、本当に刺激をもらうことができます。何事にも自分の意見を持ち、積極的に発言することの難しさや大切さをわかることができました。明日から本格的にマンツーマンの授業もあるので緊張もしていますが、わくわくもしています。
学校の周り
学校は山の中にあるので、本気で勉強したい方には最適だと思います。また熱くもなく寒くもないので、すごしやすいですし環境もいいと思います。学校をでるとバギオの街並みを見ることができて感動しました。まだバギオ市内のほうには行けてないのですが、そこにいけることをとても楽しみにしています。