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バッチメイト
フィリピンでは同じ日にはいいった人のことをバッチメイトというらしく、韓国・日本・ベトナム・台湾の人が私のバッチメイトでした。マニラからクイサンまでのバスが一緒の人もいたため昼食は韓国人の男の子たちと互いの国について話しながら食べました。
ついたその日のお昼過ぎからレベル分けテストを行ったり、キャンパス内でのツアーをしてもらったりしました。テストはREADING・SPEAKING・LISTENINGの三つでした。LISTENINGは問題用紙を配られてすぐに始め!と言われたため、何をすればいいのかすぐには理解できませんでした。しかし、テストが終わった後にそのことについてバッチメイトとお話しすることができました。テストは散々でしたが、同じ話題を持てたのは話しかけられるタイミングが出来たので良かったと思います!
最初皆しゃべれないのは足り前だと思うので、何も恐れずに自分からという精神を持っていれば、すぐに打ち解けられるはずです。また、既存の生徒とはなかなかお話しできる機会がないと思うので、同じ緊張感を持っていて探り探りのような感じのするバッチメイトに、自分からたくさんしゃべりかけて、いろいろな話を聞き、バッチメイト繋がりで他の国の人に広がっていけば自分自身の英語力アップにつながるのではと感じました!!
スパルタだけどたくさんの娯楽
私が通うことになったPINES COOYEESAN CAMPUSはホテルの中にあります。基本外出禁止ですがホテル内に付帯施設として大型スーパー、サロンやジムなどがあるためスパーには門限(点呼時間)まででしたら使用できるそうです。
いったん外に出てからでないと入れない(土日祝のみ行ける)近くのヘアーカット&ネイルサロンに友達が髪切りの順番待ちしていたので、私はネイルを施術してもらいました。日本だと約2000円かかるワントーンネイルがなんと、100ペソ(約200円)でした!!安くてうれしいのはもちろん、施術中はそのお店の人と楽しくお話ができリラックスするのにも英語を聞くことができ一石二鳥です!土曜日は先生たちと一緒にバスケットもできるそうなので授業以外での触れ合いもできます!!!
あたりはずれ宝くじ!
私がクイサンで食べた初めての食事ははっきり言って、苦手でした。すっっごくスパイシーでほんの少し薄味だったからです。韓国の男の子たちにとっては全然辛くないみたいでパクパクと食べていましたが、私にとって水を片手にヒイヒイ食べるのはとても大変でした。しかし、次の日の昼食はなんとカレーライスでした!!味付けも日本で食べるチキンライスと何ら変わらなくて本当においしかったです!!!好みにもよりますがスパイシーなものが好きな人には毎日食事が楽しみで仕方ないのではとひそかに思いました。
月曜日は午前に学校説明などがあった後、午後からはマンツーマンの授業でした。その際先生に学校はどんな感じ?楽しい?などと聞かれたので思い切って食事について話したところ、クイサンの食事には当たり外れがあることを教えてもらいました。それもほとんどは美味しいものだから、逆に苦手なものに出会ったのは凄いよと言われました。
後から知ったことですが、食事には韓国人向けのスパイシーなものと日本人向けのノンスパイシーが基本あるらしいです。なのでスパイシーなものが苦手な人は料理をよそいでもらうときに苦手であるということを伝えることをおすすします!!!