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親子留学

フィリピンの
親子留学

フィリピンの親子留学は、お子さまが英語の授業を受けているあいだに、保護者の方も同じ学校で英語を学べる留学です。0歳の赤ちゃんから受け入れている学校もありますが、お子さまの年齢によって、日中どこで過ごすか、どの学校を選べるかが大きく変わります。熊本から親子で留学を考えているご家族に向けて、学校の選び方と、申し込む前に確かめておきたいことをまとめました。

フィリピン人の先生2人と、工作をしながら英語を学ぶ日本人の男の子2人(First English)

親子留学で最初に知っておきたいこと

フィリピンの親子留学が選ばれる3つの理由

フィリピンの語学学校の多くは、教室と寮、食堂が同じ敷地や建物の中にあります。親子留学を受け入れている学校では、お子さまの授業や預け先と、保護者の授業が同じ時間に組まれているので、親子それぞれが自分の勉強に時間を使えます。

子どもと親が、それぞれ自分の授業を受けられるお子さまは年齢に合わせた授業や幼稚園で過ごし、保護者は同じ時間に自分のコースで学びます。授業の数を少なめにして、午後はお子さまとの時間にあてる受け方を選べる学校もあります。
家事の負担が少なく、勉強に集中できる食事や部屋の掃除は学校が用意するので、日本にいるときより家事の時間が減ります。キッチン付きの部屋を選べば、離乳食や食べ慣れた料理を自分で作ることもできます。
日本から近く、時差は1時間日本からセブ島へは直行便で4〜5時間半ほどで、時差は1時間です。時差ぼけが少ないので、小さなお子さまの体への負担を抑えられます。

こんなご家族に向いています

✓お子さまに、英語を好きになるきっかけを作ってあげたい
✓英語を使う世界が当たり前にあることを、小さいうちに体験させたい
✓保護者も、お子さまと一緒に英語を学び直したい
✓お子さまを学校に預けて、保護者は自分の授業にしっかり取り組みたい
ポイント

親子留学では、お子さま自身が留学を楽しみにしているかどうかも大切です。「英語を話す国に行くよ」「外国のお友だちができるよ」など、お子さまがわくわくできる言い方で前もって話しておくと、現地になじむのが早くなります。

お子さまの年齢で、日中の過ごし方と選べる学校が変わります

親子留学で最初に知っておきたいのは、「一緒に泊まれる年齢」と「授業を受けられる年齢」が学校ごとに違うことです。授業を受けられない年齢のあいだは、ベビーシッターと過ごすのか、校内の幼稚園や幼児クラスに通うのかで、学校の性格がはっきり分かれます。

0〜3歳
学校が手配するベビーシッターに預けるか、保護者が見る
学校の例 ELSA・First English(どちらも0歳から)、GLC(0歳から。ベビーシッターは人数に限りがあります)
2〜6歳
校内の幼稚園や、留学生のお子さま向けの幼児クラスに通う
学校の例 SMEAG キャピタル(2〜5歳の幼稚園)、SMEAG エンカント(2〜4歳の幼児クラス)、ELSA(4〜6歳の幼稚園)
4〜6歳
先生と1対1のマンツーマンの授業を受ける
学校の例 First English(4歳から)、GLC(5歳から)、CPI(6歳から)
7〜12歳
小学生は、子ども向けのジュニアの授業を受け、授業のあとはアクティビティなどに参加する
学校の例 親子留学を受け入れている多くの学校から選べます
カラフルな教室で、先生と一緒に工作をする幼い女の子たち
SMEAG キャピタルの校舎の中にある幼稚園(2〜5歳)。地元のフィリピンの子どもたちも通っています

0〜3歳なら、ベビーシッターがいつ・どこでお世話をするかを確かめる

ELSAは月曜から土曜の8時から17時まで学校の敷地の中で、First Englishは平日の7時半から17時半まで滞在先のお部屋で、ベビーシッターがお世話をします。First Englishでベビーシッターを頼めるのは、お子さまの首がすわってからです。

ベビーシッターは、学校が手配する人に頼むのが基本です。外からベビーシッターを雇い入れることを禁止している学校が多いので、小さなお子さま連れの方は、ベビーシッターや幼稚園の仕組みが学校の中にある学校から選びましょう。

ご家族の希望で、
4つのタイプから学校を選ぶ

同じ年齢のお子さまでも、親子留学で何をしたいかによって合う学校は変わります。ご相談の中でよく分かれ目になるのは、保護者が授業を受けたいかどうかと、お子さまに何を経験してほしいかの2つです。ご家族の希望で分けると、次の4つのタイプになります。

学校の例は、代表が現地で見てきた学校の中から、親子留学の受け入れの体制が整っている6校です。受け入れの年齢や、保護者が授業を受けない形を選べる時期は、学校の都合で変わることがあります。お申し込みの前に、最新の条件を学校に確かめてからご案内します。

タイプ3

現地の子と一緒に、英語で過ごしてほしい

ELSAの現地の幼稚園やスクーリングプログラム、現地の子も通うSMEAG キャピタルの幼稚園が候補です。現地校の試験の週や休みの週と重ならないかを先に確かめます。

タイプ4

授業のあとも、子どもが学校で活動できる

CPI、SMEAG エンカント、GLCが候補です。子ども向けの活動が、どの曜日・時間にあるかを先に確かめます。

SMEAG エンカントの写真
SMEAG エンカント(セブ島)
マクタン島のリゾートのような学校で、2〜4歳は幼児クラス、7歳からは年齢別のクラスで学びます。授業のあとは工作やダンス、水泳などのアクティビティが日替わりであり、子ども用の浅いプールもあります。ベビーシッターはありません。
学校のページ →
ポイント

小学生になると、どの学校でも子ども向けの授業は受けられます。差が出るのは、授業が終わったあとの時間です。CPIでは平日の夜に先生が宿題を見てくれる時間や、図工・料理などのクラブ活動があり、SMEAG エンカントでは工作・ダンス・料理・水泳などのアクティビティが日替わりであります。

相談の実例:最初の候補から学校が変わったご家族

以前にも親子留学を経験した、小学生のお子さまのお母さまからのご相談です。最初は、施設が充実していて授業のあとも楽しめる学校を考えていて、SMEAG エンカントも候補に入っていました。

ただ、前回の留学で心残りが1つあったそうです。周りに子どもはいても、遊ぶときは日本語や韓国語が中心で、子ども同士で英語を使う場面がほとんどありませんでした。そこで、半日は英語の授業、もう半日は敷地の中の現地校で地元の子と同じ授業を受ける、ELSAのスクーリングプログラムをご案内したところ、候補はELSAに大きく傾きました。

木の東屋で並んで笑う、留学生と現地の子どもたち
ELSAでは、敷地の中の現地校に通う子どもたちと一緒に過ごせます
今回、お子さまに何を経験してほしいかを1つ決める

SMEAG エンカントが合わなかったわけではなく、親子でリゾートのような時間を過ごしたいご家族には、とても魅力のある学校です。きれいな部屋も、子どもの活動も、現地の子との交流も、親子留学では全部ほしくなります。最後に選ぶときは、今回お子さまに何を経験してほしいかを1つ決めると、答えが見えやすくなります。

ほかの学校は「フィリピンの語学学校の一覧」でもご覧いただけます。親子留学の学校選びは、無料相談でも一緒に考えます。お子さまの年齢と行きたい時期、保護者が授業を受けたいかを教えていただければ、候補を2〜3校にしぼってお伝えします。相談は、オンライン・LINE・電話のほか、熊本で会ってもできます(熊本は月に1週間ほどの相談会・予約制)。

いつ、どのくらいの期間行くか

親子留学は、お子さまの学校の長いお休みに合わせて行くご家族がほとんどです。時期によって、学校の混み具合や天気、選べるプランが変わります。

夏休み
7〜8月
親子留学のご家族が多い時期です。人気の学校は早く埋まるので、3〜4か月前までのお申し込みをおすすめします。
こんなご家族に 4週間ほどの長めの期間で行きたいご家族
冬休み
12〜1月
フィリピンでは過ごしやすい気候の時期です。お休みが短いので、2週間ほどの留学になります。
こんなご家族に 夏休みの前に、短い期間で一度ためしてみたいご家族
春休み
3月末〜4月
乾季で天気が安定していて、2週間ほどの留学に向いています。
こんなご家族に 初めて親子留学をするご家族

初めての親子留学なら、2週間がおすすめ

多くの学校は日曜日に入寮し、月曜日を入学の手続きとレベル分けのテストにあてるため、1週間の留学で授業を受けられるのは実質4日ほどです。フィリピンの祝日が重なると、さらに減ります。初めてなら、1週目は学校に慣れる週、2週目から楽しめる週と考えて、2週間をおすすめします。

英語の伸びを実感できるのは、4週間ほどからです。「4歳の子が長い期間もつか分からない」という場合は、まず2週間で様子を見て、次の長いお休みに期間を延ばすかを決めるご家族も多くいます。

最初の1週間の流れ

1
日曜日:現地に着いて入寮する空港から学校へ移動して、部屋に入ります。
2
月曜日:オリエンテーションとレベル分けのテスト学校の決まりの説明と英語のテストを受け、両替や生活用品の買い出しもこの日に済ませます。
3
火曜日〜金曜日:授業お子さまは子ども向けの授業や幼稚園、保護者は自分のコースで学びます。お昼に親子で一緒に食べられる学校もあります。
4
土曜日・日曜日:お休みアイランドホッピングやショッピングモールなど、親子で出かけられます。週末に学校が主催するアクティビティがある学校もあります。

申し込む前の確認と、
現地で気をつけたいこと

申し込む前に確かめたいこと

✓お子さまが一緒に泊まれる年齢と、授業を受けられる年齢
✓保護者の授業中に、お子さまがどこで誰と過ごすか(ベビーシッター・幼稚園・授業)
✓ベビーシッターがお世話をしてくれる時間と場所、頼める人数
✓保護者が授業を受けない形を選べるか、選べるのはいつか
✓部屋の広さとキッチンの有無、お子さまが食べられる食事か
✓学校から街や空港までの距離と、週末の過ごし方

食事の出方は、学校によって違います

食事は、学校の食堂で毎日3食が出る学校が多い一方で、First Englishのように平日の朝の軽食だけで、昼と夜はお弁当を頼むか外で食べる学校もあります。キッチン付きの部屋なら、離乳食や食べ慣れた料理を自分で作れます。食べ物のアレルギーがあるお子さまは、お申し込みの前にご相談ください。

電気コンロと電子レンジ、炊飯器がそろったコンドミニアムのキッチン
First Englishの親子の滞在先(コンドミニアム)のキッチン。離乳食やお子さまの食事を作れます

現地で気をつけたいこと

希望の条件は3つほどにしぼる多国籍、きれいな施設、おいしい食事、プール、日本人のスタッフと、親子留学では条件をすべて満たしたくなります。全部がそろった学校は見つかりにくいので、ゆずれない条件を3つほどにしぼると、候補を比べやすくなります。
日本と同じ快適さを期待しすぎないシャワーの温度や水の勢いが安定しない、Wi-Fiが遅い、部屋にアリや蚊が出るといったことは、どの学校でも起こります。学校の案内の写真はきれいに撮られたものなので、実際に行った人の話も参考にしましょう。
お子さまに英語を使う場面を任せる売店やカフェでの注文を保護者が全部してしまうと、お子さまが英語を使う機会が減ります。まずは校内の売店で、お子さまだけで買い物をさせてみると、自信につながります。
外出は明るいうちに、移動は車で子ども連れで夜の街に出るのは避け、出かけるのは明るいうちにしましょう。短い距離でも、配車アプリ(Grab)やタクシーで、建物の前から前まで移動すると安心です。
熊本限定熊本から親子で行くとき

熊本からは、福岡空港の国際線を使うか、国内線で乗り継いで行きます。どの空港から出る便が使いやすいかは、時期や学校のある地域で変わるので、相談のときに一緒に確かめましょう。

乗り継ぎの便が遅れたり欠航したりすると、学校に着くのが夜中になることがあります。多くの学校では着いた次の朝にオリエンテーションとレベル分けのテストがあるので、夜遅くに着くと、親子とも疲れたままテストを受けることになります。お子さま連れでは、少し費用がかかっても移動の時間が短い経路を選び、夜8時ごろまでに学校に着く便をおすすめします。

親子留学のよくある質問

できます。ELSAとFirst Englishは0歳から受け入れていて、保護者が授業を受けているあいだ、0〜3歳のお子さまはベビーシッターがお世話をします(First Englishは首がすわってから)。GLCも0歳から泊まれますが、ベビーシッターは人数に限りがあるので、頼めないときは保護者が見ます。

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