フィリピン留学 Hub

 tel:050-1148-9034
ご相談・お問い合わせフォーム

クラークでオススメの語学学校CIPを取材!(鎌田レポーター体験談5日目)~やっぱり充実~

目次

フィリピン人講師に関して留学前と後で気づいたギャップ

  フィリピン人講師については前回のダバオ留学ですでに知っていたので、CIPで出会った初めてのフィリピン留学をしているという生徒から聞いたギャップについて話したいと思います。

まず、僕が前回の留学を通して思った事は、圧倒的に日本人の英語教師よりも英語を話せるということです。ほぼ母国語なのだから当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、実はフィリピン人も第一言語は英語ではなく、タガログ語であることが多いのです。しかし、日本人と違うのは、彼らは小学校から英語で授業を受け、その後の教育も全て英語が使われているということです。

なので、フィリピン人の先生たちは学習者にとって何が一番難しいのか、ということをよく理解しているように思います。実際に、文法の授業のフィリピン人講師の方が、過去完了形の説明をするときに、「ここが私がずっと理解できなかったポイントなのよね。」と、自分がどのように理解していったのかを説明してくれました。このような点で、初めてフィリピン留学をする前は、フィリピンはネイティヴの英語話者だと思っていたのですが、実際に来てみると、日本よりもはるかに英語が上手い国ということに気づきました。フィリピン人たちは自分たちが学んだ方法をとてもわかりやすく説明してくれるので、英語初心者の方々にはかなり有効な学習環境だと思います。

日本人留学生に留学前と後でのギャップを尋ねてみると、フィリピンに来る前は、フィリピン人の英語の訛りはかなり強く、アメリカ英語やイギリス英語に比べて聞きにくいと言う印象を持っていたという人が何名かいました。しかし、実際にフィリピンに来てマンツーマン授業を受けてみると、ネイティヴの講師の授業よりも簡単な英語でゆっくり喋ってくれるので、あまり気にならなかったとも言っていました。

僕も、ダバオ留学のときは先生たちの英語は聞き取れていたのに、カナダ留学の始めの頃はまったくと言って良いほど聞き取れず、会話もできないという状況でした。また、フィリピン人講師の中には、小さい頃からアメリカの映画やドラマを見て生活してきたという人たちもいて、ネイティヴのような英語を話す講師もいます。上で書いた文法のように、彼らは自分たちがどのように発音や訛りを少なくしていったのかという経験をもとにした教え方ができるので、とても身になる授業をしてくれます。

もう一つ、日本にある語学学校との大きな違いとして挙げられるのは、生徒と講師の距離感だと思います。日本の語学学校の講師は、学外では自分たちの生活を優先しますが、フィリピン人講師の中には、休日も学生たちと飲みに出かけたり、一緒に観光地を回ったりと常に一緒にいてくれる方もいます。また、生徒が一方的に英語を学ぶのではなく、自分たちも生徒の言語を学ぼうという姿勢が強く、時には授業中に色々な言語が飛び交うこともあります。英語だけでしか生活できないと緊張しながらフィリピンに留学してきた生徒も、先生と自分の国の言葉の話題で盛り上がったりできると、安心することもあると思います。

cip14

 

今日やったこと

 今日は、たったの四日間でしたが最後の授業の日でした。フィリピンの語学学校では、最後の日にお世話になった先生と写真をとったりすることが多く、フェイスブックを教えあったりすることもあります。授業後は、一人の日本人生徒の誕生日を祝うために、講師も集まってバースデーパーティーをやりました。

その後、毎週木曜日に開かれているスポーツ大会があり、今日はバスケットボールでした。僕は日本人チームに所属していましたが、他にもフィリピン人チームや台湾人チームなど国対抗の試合をすることができました。どうやら日本人チームは今まで一勝もしたことがないらしく、バスケ経験者の僕にみんな期待を寄せてくれていました。結果は…一勝一敗!なんとか勝つことができました。

フィリピン人チームには校内のみんなで集まって騒いだりできるのもCIPの魅力の一つではないでしょうか。明日はいよいよ週末のテストの日です。みんな少しだけ緊張しているように思います。僕も、短い間でしたが、少しでもスコアを伸ばせるように頑張りたいと思います。

cip13

無料レポートプレゼント

代表あいさつ

フィリピン語学留学に関するご相談・お問い合わせ

reports


お客様の声


ワウルド・スタディ合同会社
(熊本下通り相談所)〒860-0807
熊本県熊本市 中央区下通1-12-27

(福岡営業所)
福岡県福岡市中央区高砂1-22-2 ARK七番館402

TEL:0120-504-216


このページのトップへ