このページは、同じ会社が運営する全国版「フィリピン留学Hub」のWALESのページ(2026年10月16日更新)をもとに、熊本サイト向けにまとめたものです。料金と空き状況は時期や部屋で変わるため、このページには載せていません。無料相談(オンライン・LINE・電話・熊本で会って、のどれでもできます)で、ご希望の時期の料金と空きをお調べします。ページの後半に、熊本の学生がこの学校に留学したときの記録とレポートの一覧をまとめています。

バギオの中心部にある建物1棟の小さな学校で、50代以上の方が多く通い、日本人は少なめです。マンツーマンの数を1日3コマから8コマまで選べ、IELTSのコースもあります。部屋はマンションのような造りで、日本人スタッフは今はいません(2026年9月時点)。2016〜2017年に、熊本学園大学の学生が1週間学びました。
WALESのポイント
50代以上が44%。同世代がいる教室

フィリピン留学で40代・50代の方がいちばん気にされるのは「若い人ばかりの中で浮かないか」という点です。WALESはここに数字で答えられる数少ない学校です。
学校に確認したところ、年間の延べ309人のうち50代以上が135人(44%)。20歳未満16%・20代15%・30代11%・40代15%と、どの年代もまんべんなくいます。当社が2026年8月に9校へ同じ質問をしたなかで、50代以上の比率と日本人の少なさを両方とも高い水準で満たしたのはWALESだけでした。
「同世代がいる学校」は日本人シニアが多い学校になりがちで、「多国籍な学校」は若い人ばかりになりがちです。その2つが両立している点が、WALESのいちばんの強みです。
日本人16%。韓国・台湾の学生が中心

年間の国籍比率は韓国49%・台湾22%・日本16%・サウジアラビア7%です。月によっては日本人が6%まで下がることもあります(2026年7月時点)。
日本人が少ない学校は「日本語が通じなくて困る」と敬遠されがちですが、WALESはアジア圏の学生が中心なので、英語のレベル感が近く、話しかけやすいという利点があります。中東からの学生もいるため、教室の外でも英語を使う場面が自然に生まれます。
なお、教室エリア(地下4階)は意図的にWi-Fiを引いていません。翻訳アプリに頼らず英語で話すことを求める設計です。
バーナムパークまで徒歩9分。バギオの中心にある

バギオの語学学校は山側にあることが多く、街へ出るのに車で20〜30分かかるのが普通です。WALESはバーナムパークまで徒歩9分(650m)、セッションロードまで徒歩22分(1.4km)と、歩いて街に出られる場所にあります。
建物の周りにはカフェ・レストラン・コンビニがそろっていて、放課後に一人でふらっと出かけられます。「学校のなかで完結させたくない」「週末は自分の足で動きたい」という方には、この立地が効いてきます。
教室も寮も食堂も、建物1棟のなかにある

WALESは「ザ・ゾーンビル」という地下5階〜地上6階の建物1棟を使っています。斜面に建っているので「地下」といっても窓があり、外の光が入ります。
地下5階=ラウンジ、地下4階=教室、地下3階=食堂とオフィス。その上と下がすべて学生寮です。教室から食堂へ、食堂から部屋へ、すべて建物のなかで移動が完結します。雨季のバギオは午後に強く降ることがあるので、傘を持たずに一日過ごせるのは実際にありがたい部分です。
マンツーマン3コマから。強度を自分で選べる

語学学校のコースは1日6〜8コマが標準で、体力的にきついという声をよくいただきます。WALESにはマンツーマン3コマだけの EEP Liteがあり、年間309人のうち42人がこのコースを選んでいます。
午前中だけ勉強して、午後は街に出る・仕事をする・体を休めるという組み立てができるので、シニアの方やワーケーションの方に向いています。
反対にしっかり詰めたい方には、マンツーマン5コマ+グループ3コマの INFINITY Intensive や、マンツーマン6コマ+夜間クラスの IELTS Guarantee があります。同じ学校のなかで、無理のない強度を選べるのがWALESの設計です。
主なコース
- EEP/EEP Lite
- INFINITY(Lite/Standard/Intensive)
- IELTS/IELTS Guarantee/PTE
- ジュニアESL/ジュニアIELTS(親子留学)
部屋の種類
- スタジオタイプ(1R・1〜2人)
- プレミアムスタジオタイプ(1LDK・1〜3人)
- シェアタイプ(4〜5LDK・6階)
- コンドタイプ(2LDK・2〜5階)
学校の基本情報
| 地域 | バギオ |
|---|---|
| 生徒数・規模 | 常時の在籍は約60名です。学校が数えた年間の延べ人数は309人(2026年8月に確認)。少人数でスタッフが顔と名前を覚えている規模です。 |
| 設立年 | 2006年です。20年近くバギオで運営してきた学校です。なお2026年内の開校を目標に、クラークに New Clark Campus(ニュークラークキャンパス)の準備が進んでいます。 |
| 建物 | 「ザ・ゾーンビル」という地下5階〜地上6階の建物1棟です。6階=シェアタイプ、2〜5階=コンドタイプ、1階=コンド受付、地下1階=プレミアムスタジオ、地下3階=食堂・オフィス、地下4階=教室、地下5階=ラウンジ。斜面に建っているため、地下階にも窓があり自然光が入ります。 |
| 立地・周辺環境 | バギオの中心部(レガルダ通り沿い)。バーナムパークまで徒歩9分、セッションロードまで徒歩22分、SM City Baguio まで徒歩26分。すぐ近くにカフェ・レストラン・コンビニがあります。 |
| 日本人比率 | 年間で16%(学校回答・2026年8月)。月ごとの振れは大きく、2026年6月は13%、7月は6%でした。 |
| 国籍比率 | 年間で韓国49%・台湾22%・日本16%・サウジアラビア7%(学校回答・2026年8月)。月によって構成は変わり、2026年7月は台湾46%・サウジアラビア21%・韓国14%・中国11%・日本6%でした。年齢層は20歳未満16%・20代15%・30代11%・40代15%・50代以上44%です。 |
| 日本人スタッフ | 2026年9月時点では不在です。出発前のやり取りは、学生専用のLINEアカウントで学校スタッフと直接できます(日本語での事前相談は当社でお受けします)。 |
| 認可 | フィリピンの語学学校として、ほかの学校と同じように認可を受けています。SSP(特別就学許可証)の発給手続きも学校が行います。 |
| 年齢制限 | コースによって違います。INFINITY・IELTS・PTEは15歳以上、INFINITY PROは18歳以上、EEP/EEP Liteは25歳以上。ジュニアESLは7〜14歳、ジュニアIELTSは12〜14歳です。上限はありません。 |
| 未婚カップル | 同室でのご滞在は可能です。ただし他の学生の部屋に入ることは禁止されており、家族や友人であっても訪問者を部屋に入れることはできません。 |
| 飲酒 | 校内は禁止です。お部屋の中も禁止で、違反すると1回目は警告状、2回目は退学の対象になります。酔った状態で教室に入ることも禁止されています。 |
| 喫煙 | お部屋の中だけでなく建物内はすべて禁煙です。 |
| 入寮 | 日曜日8:00〜月曜日7:00。日曜の夜から泊まれます。日曜の昼食(11:00〜12:00)と夕食(17:30〜18:30)は食堂で食べられます。入学初日(月曜)は9時か10時から手続きとレベル分けテスト、オリエンテーションです。 |
| 退寮 | 土曜日11:00まで(時間厳守)。チェックアウト後もオフィスに荷物を預けられます(貴重品はご自身で管理)。 |
| 学校内設備 | マンツーマンルーム、グループ教室、リスニングルーム、ビジネスラウンジ、ビジネスセンター、カンファレンスルーム、ファンクションホール、スチューデントラウンジ、ミニスチューデントラウンジ、ミニガーデン、カフェテリア、ランドリー、アドミンオフィス、発電機 |
| 最低受入れ期間 | 1週間から受け入れています。ただし1学期=4週間が学習のひと区切りなので、まとまった成果を求めるなら4週間以上をおすすめします。 |
熊本の学生が見たWALES
このページでは、熊本学園大学の学生が2016年に、フィリピン・バギオの語学学校WALES(ウェールズ)で1週間学んだときのレポートを紹介します。2017年3月には、WALESで学ぶ外国の留学生に英語でインタビューした記事も掲載しました。

授業は1コマ60分で、朝9時から夕方6時まで8コマありました。スピーキング・文法・ライティング・リスニング・ディスカッション・単語・リーディングと科目ごとに分かれ、文法や単語の意味もすべて英語で説明されます。そのため初めは、「英文法や英単語の意味を英語で教わる経験が初めてだったので頭がついていかず大変でした」と書いています。ディスカッションの授業では、韓国の学生と講師の3人で、お互いの国の文化について話したそうです。
講師は、話すのが遅くてもにこにこしながら待ってくれて、どうしても言葉が出ないときだけ助けてくれたそうです。単語が分からないときも、身ぶりや例えをたくさん出して答えを引き出してくれたそうで、「先生がボディーランゲージや例えを豊富に出してくれるので理解ができました」と書いています。廊下で会うと名前を呼んで挨拶してくれるなど、講師やスタッフとの距離が近い学校でした。
寮は教室の目の前にあり、同い年の韓国の学生と2人部屋でした。会話は英語で、通じないときは翻訳の機械を使ったそうです。部屋の掃除は毎日してもらえ、食事は韓国料理とフィリピン料理が交互に出ました。平日の夜には門限がありました。11月末の祝日には学生みんなでバーベキューをしたあと、展望台のマインズビューパークなど、バギオの街を見て回っています。
1週間で、自分の単語の少なさと基礎の弱さに気づき、その日に分からなかった単語を部屋で復習するようになったそうです。「難しい英語に挑戦するのでは無く簡単な英語を完璧にこなした方が相手にも伝わると思いました」とも書いていて、次の長期の留学に向けて、もっと勉強しようと決めています。
ここで紹介したのは、2016年のレポートの内容です。授業の時間割や門限、寮や食事の様子、学生の国籍の割合などは、今とは違うところがあります。
レポートの一覧
熊本学園大学の学生のレポート(2016年・7本)
WALESで学ぶ留学生へのインタビュー(2017年3月に掲載・1本)
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