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バギオ市内の観光
30日水曜日はフィリピン市内が休日でした。フィリピンでは大統領の指示で祝日になることもあるようで1年間を通して祝日が多いようです。もちろん今日は授業も休校だったため、まずWALESの生徒全員でバーベキューをしました。
おもしろかったのが、韓国人の生徒が率先して肉を焼いていたことです。やはり焼肉が有名な国だからか肉さばきも上手くきれいに焼かれていました。韓国人の生徒さんが多いですが、韓国語と英語を混ぜ皆さん会話しており、韓国語まで学べそうな気もしました。しかし率先的に私にも英語で話しかけてくれたりしてくれました。しかし上手く答えられなく悔しかったです。
WALESは生徒の人数が最大でも50人、現在は約20人ちょっとしかいない為、かなりアットホームな環境です。こういった集まりがあると全員の顔を覚えることもでき、イングリッシュネームで呼び合うため、仲良くなりやすいのかなと思いました。そして先生やマネージャーと生徒の距離が近い為、全体を通して凄く楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
その後は中国人のLauraと日本人マネージャーの金子さん引率でバギオシティーツアーを慣行しました。バギオに来て三日が経ちますがまだSMモールしか行ってなかったのでどこに行くのも何をするのにも驚きばかりでした。
まずタクシーで訪れたのはマインズビューパークです。ザ・観光地という感じで多くの露店が並んでいました。その先にあるのがバギオ市内を一望できる展望台です。本当にここからの眺めが美しすぎて、驚くと同時に言葉もでませんでした。雲一つない空の下に色とりどり豊かな家が並び、写真を撮ると普段より画素が上がった様な気もしました。WALESからはタクシーで15分も掛からない場所にあり、無料で見れるのでお勧めです。ただ雨の日はかなり危険なのでおすすめしません。。
次に田中さんお勧めのジプニーに乗りました!びっくりする位車内が狭く夏場は地獄だと思いました。横にも縦に揺れまくるのでちょっとした遊園地の乗り物に乗車した気分になり、エキサイティングな体験をしたい方にはもってこいです。ジップニーから下車し着いたのは今色々話題の大統領の別荘(元?)です。本当に別荘なのか疑うくらいの広大な土地と広大な芝生の美しさが印象的でした。
その後は学校の近くのセンターモールに行きました。物凄く不思議な設計で所狭しと店が並んでいました。私も一着服を買いました。299ペソという破格の値段でした。フィリピン人の方は小柄な方が多いので全体的に服のサイズも小さなサイズが多い印象がありました。
その後は金子さんお勧めのセッションロードにあるカフェを訪れました。そこのバナナジュースが凄くおいしかったです。フィリピンの果物系はどれもとても甘い印象があるので、日本より食べやすいです。また夜は3人でカフェに行きました。3人で一品ずつ頼みましたがどうみても一人分ではないだろっていう量だったので面白かったです。しかしフィリピンにはお持ち帰り文化があるそうなのでこの量にも納得しました。またそこでは様々な話を二人から聞けて、自分のこれからの将来の選択肢や考えが変わったような気がします。こうやって異国の地に来て普段なかなか聞けないような話を聞けるのが留学の一つの醍醐味だと思いました。本当に刺激になりました。
南国フルーツ試食会とルームメイト
部屋に戻るとルームメイトのHannaと一緒に昨日SMモールで大量に買ったフルーツの試食会を開きました。結論から言うとマンゴーがフィリピンで一番おいしい気がします。食したのはマンゴー、食べ方が分からないパッションフルーツ、硬すぎるアボカド、大きすぎるパパイヤです。アボカドは日本のように熟したタイプではないので恐らくサラダ用です。
パッションフルーツはHannaがおいしい切り方を考案したので意外とおいしく食べれました。ただ中身のインパクトがかなり大きいです。パパイヤは何とも言えない強烈な匂いが口いっぱいに広がり二人で「なにこの匂い!食べれない!」と連呼しましたが切り方と食べる部分を変えると意外とおいしく頂けました。こうやって二人でフルーツを切って食べて感想を言う一連を全て英語でするのは日本ではできない事ですし、つたない英語でもお互い辞書を引きながら話かける事でお互いの英語力の向上にも繋がると思うので、ルームメイトが居てよかったと思いました。一日を通してすごく充実した休日を送れました。