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最後のタクシー
今回、バギオ周辺の移動手段のほとんどはタクシーでした。バギオのタクシーは日本のタクシーとは違って大きいです。また、料金がとても安いのでタクシーはバギオの人々にとって大切な生活の一部となっています。そのため、学校から町の方まで行くのになかなかタクシーが捕まりませんでした。やっと、タクシーに乗って学校から町の方まで行きます。バギオは標高1392メートルの高原地帯に位置しているので町に行くまでの景色は最高でした。また、バギオのクリスマスシーズンは12月1日から1か月近くまであります。そのため町の装飾はクリスマスでいっぱいになっており、どこを切り取っても絵になるので、短い移動手段でも楽しむことがでました。
バギオ1の高級ホテルで朝食
やってきたのはバギオ1の高級ホテル、The Manor at Camp John Hayです。入り口へ行くと高級感溢れる建物と優しいホテルマンに迎えられました。ホテルの中はクリスマス一色になっており、言葉では表せないほど感激しました。私たちはこのホテルで朝食を食べました。バイキング形式のレストランで高級ホテルのレストランというだけあって味はどれも最高でした、、、。味も最高でしたが、ここで働いているウエイターの方々の接客も素晴らしかったです。このようなホテルで将来働くことができたらすごく良いなと考えていました。
緑に囲まれたテラス付きのスターバックス
次に向かったのはバギオで一番古いスターバックスです。バギオといえば、緑あふれる自然をイメージします。ここのスターバックスはまさにバギオをイメージさせる最高のスターバックスなんです。緑に囲まれ、落ち着いた静かな場所にあります。外にはテラスがあり、気持ちの良い風を感じることができます。そして何より、値段の安さに驚きました。日本では1杯500円ほどしますが、フィリピンでは250円ほどで飲むことができます。値段の安さに感激した私は、初めてのベンティサイズにチャレンジしました。海外のスターバックスは飲み物を受けとる時に名前で呼ばれます。私はこれも1つの楽しみにしていました。海外にいるんだなと改めて嬉しい気持ちになりました。
観光客だからできること
次に向かったのは、Mines View Parkです。ここではお花屋さんで買った伝統的な花飾りを頭と首にかけて観光しました。これは観光客だからこそできることですよね。観光しているとたくさんの人に声をかけられました。バギオの人たちは、目が合うとにこっとしてくれたり挨拶をしてくれます。これはやはり、過ごす環境にあると思いました。私の中でバギオは緑に囲まれ時間の流れがゆったりとしているイメージです。だからこそ、こんなにも人がフレンドリーなんだなと気づきました。
講師の先生・日本人スタッフの方とDinner
夜は、アメリカ人講師の先生と日本人スタッフと一緒に夜ご飯を食べに行きました。アメリカ人講師の先生とはプライベートではあまり交流できていなかったので、このようなお食事の機会をいただいてとても嬉しかったです。このお食事会で、アメリカ独特の英語の言い回しを教えてもらったことが私にとても思い出になりました。このような楽しい時間を過ごしていく中でふと、明日で終わりなのかと寂しい気持ちもあり、たくさんの人に感謝の気持ちが強くなりました。