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バギオでオススメの語学学校WALESを取材!(山下レポーター7日目)

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帰国

最終日は日本への帰国のみでした。しかしこの飛行機への搭乗までが一番大変だった気がします。まず、深夜1時30分のバスに乗るために事前に購入しておいたJOYバスのチケットを手にバスの乗車口まで向かいます。バスに向かって泣きながら別れを惜しんでいる方も居てこちらまで泣きそうになりました。ここまでは日本人マネージャーの金子さんについてきて貰いました。本当に金子さんには何から何までお世話になり、感謝しています。日本人留学生が私の居たときは私しかいなかったので本当にお世話になりっぱなしでした。

乗車する人の多くは留学生ばかりで韓国人の方が多かったです。乗車する前に、何かフィリピンっぽい食べ物に挑戦しようと、謎のパンを購入しましたが甘すぎてびっくりしました。しかし値段は20ペソと破格です。バスの中は覚悟していましたがかなりかなり寒かったです。真冬に半袖を着て歩くような感覚です(盛ったかもしれません)。でもそれ位本当に寒いので厚着で乗車することが絶対です。一枚膝掛けを貰えたので全身に巻き付けて寝ました。

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バスは五時間弱で到着しましたが途中15分ほど止まり運転手が消えました。夜中の山林だったので怖くなり、搭乗員の女性に「なにかあったの?」と聞くと「大丈夫。心配しないで」とだけ言われ余計に怖くなりましたが第3ターミナルに無事につきました。問題はここからです。事前に田中さんに第3ターミナルから第2ターミナルへの移動方法を教えて貰ってその通りに進みますがTerminal Transferの看板が見当たりません。超心配性で方向音痴の私は「これはやばい。乗り遅れたら洒落にならない」と思い、その場にいた警備員や職員や本当に様々な人に聞きまくり、最後には一緒についてきて貰いました。

しかしそこは田中さんに教えて貰った写真の場所ではなく、セブパシフィックとフィリピン航空だけのシャトルバスセンターでした。カウンターでEチケットを見せ名前を控えて貰い「座っててね」と言われますが緊張が止まりません。そばにいた職員にも何度も聞きまくり、最後には笑いながら「大丈夫だから!君の飛行機の時刻には間に合うから!名前呼ばれるから!待っててね!」と言われ、韓国人カップルにも「名前が呼ばれるから座っててね!」と言われ本当に色んな人にお世話になりました。

私は普段から分からない時は全然知らない人にも聞きまくる性格だったので、ある意味よかったです。そして無事移動し、飛行機にも乗れ、福岡空港に着きました。空港内間の移動は本当に大変でしたが(私だけ?)つたない英語でも伝えようとする気持ちがあれば伝わると感じた出来事でした。

自分の将来と今後の課題

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私は今大学3年生です。来年は留学の為休学する予定で、実質就活をするのが再来年にはなりますが、今回の留学でかなり視野が広がりました。元々海外や飛行機関連が好きで、将来は国際的な仕事に就きたいなと思っており、日本駐在の航空系の事務職を目指していました。しかし海外で生活し英語を使いながら仕事をしている金子さんのお話を聞いていると、それまで自分の考えていた計画の視野がかなり狭かったなと思いました。

また、中国人で日本語がペラペラのお姉さんと話していても、私はまだあまりに世界情勢の無知さや、海外で暮らすという環境を甘くみていたと感じました。留学すれば英語は勝手にうまくなる!なんて事はないと思うし、同じ国でまとまり母国語で話して授業だけ英語なんていうのも英語力の向上には繋がらないなと実感しました。

また、休みの日もどこかに出かけて英語を話したりし、生の生きた英語を使うことはかなり大切さだと気づきました。留学時、私は韓国人の同じ年の子と2人部屋で、私は少しだけ韓国語も分かるのですが、もちろん会話は英語で、お互い本当に意思疎通に苦労しました。どうしても伝わらない時は英語の翻訳機を使い、それでも伝わらない時だけ韓国語を使いました。日本語で伝えることのできないもどかしさ、それ以上に英語が話せない悔しさからもっと勉強しないと来年から本当に困るし、楽しめないなと感じることができました。困るというより、楽しめないなと強く感じるのが、自分の意思が伝わなかったり、話し掛けてくれても簡単な返事しかできないと、相手は「またこの人と話したいなー、仲良くなりたいなー」とか思わないと思います。

これは日本語でもそうですが、、。私はたったの1週間の留学で、英語の知識ももちろんですが、課題を本当に多く見つけ出せました。本当に視野が広がりました。とても有意義で楽しく、現実を知ることができました。そしてこの留学を機にこれまで以上に勉強せねばならないと強く感じました。今回こんな貴重な経験をさせて貰った田中さん、現地の金子さん、学校で知り合ったみなさんに感謝しています。ありがとうございました。

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バギオでオススメの語学学校WALESを取材!(山下レポーター6日目)

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フィリピン人講師の 留学前と留学後のギャップ

私は、出発まで様々なサイトや、声を聞いてフィリピン人講師の方は、「明るく、第一言語ではない国の立場から教えてくれるリアルな発音や文法を教えてくれる」イメージがありました。英語が第一言語の国では英語を使って生活する為、いざ、授業を受けてみるとイメージ通りでした。いや、それ以上のものだったかもしれません。

私は他の国へ留学をしたことがないので、他の国の講師と比べることができませんが、フィリピン人講師の方は凄く熱くて、分かりやすい説明を何度も何度もしてくれました。単語が分からないと言ったら例えを豊富に出してくれ、私から単語の答えを引き出してくれます。英語の単語の意味を英語で答えるので、頭がこんがらがることも多々ありましたが、私が理解したなとわかるまで先生方は説明をして下さいました。

これは日本でも言えることで、分からない単語や文法の意味をそのままにしておくと絶対についていけません。分からないまま進むともっと分からなくなり、負の連鎖が続きます。講師たちもプロなので生徒が分からない時は察して「今の意味わかった?例えを言ってみて?」など問いかけてくれます。そこで躊躇せずに分からなかったら、「どういう意味ですか?」とか「どんな例がありますか?」など聞いてみるとみないとじゃ全く違います。当たり前の事ですが、当たり前の事をできないと英語力は伸びないんだなと実感できました。

また、フィリピン人の講師は本当に明るくて、陽気な方が多いように思います。私も何回も笑い転げそうになりました。一回一回反応がオーバーでいつも笑いながら話を聞いてくれ、生徒側が話す時の緊張感などを和らげてくれます。廊下で出会った時も「Hi~~~JOY!!」と名前付きで挨拶をしてくれるので凄く嬉しかったです。やはり名前で呼ばれると気持ちがいいものです。最後の授業の時も、「また帰ってくるよね〜??」と笑いながら言っていただき、また、戻りたくなりました。日本人にはない明るさを、持っているフィリピン人講師達に出会えて、英語を一から教えて貰い、すごく充実した一週間となりました。  

 

最終日テストと10thAnnivのersaryParty

 私は授業が木曜日に終わり、金曜日は朝からテストがありました。テストはライティング、リーディング、スピーキングの順にあります。ライティング、リーディングはそれぞれ1時間ずつ、問題用紙を解いていきます。問題は全生徒同じです。あまりにも問題の量と内容の濃さから私は最後まで終わりませんでした、、。

スピーキングは、文章を読んでいく問題と、渡された問いを2分間話す問題の二題でました。2分間で問いの答えを回答しますが、本当にあっという間で、「あー」とか「えー」とか言うとあっという間に過ぎます。私がそうでした。頭の中では文章は作られているんですが、頭が真っ白になってしまいました。

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午後からはアニバーサリーパーティーでした。10周年ということで、ホテルで行われました。このようなアクティビティの時に留学できて幸せでした。様々な出し物やゲーム、先生のお話を聞き、最後には豪華なご飯まで出てきてびっくりしました。そこで初めて話した生徒や、先生も居て、もっと早くに話しておけばよかったなと思いました。

国毎に分かれるとその国の言葉しか話しませんが、それぞれの国の生徒が混ざると自然と英語になるのが面白かったです。そして、もっと勉強すればよかったなーと反省しました。すると、もっと深い話ができたり、楽しいだろうと思います。しかし、私が今晩帰るというと「なんでー?残りなよー」と言ってくれたりして嬉しかったし残りたかったです(笑)また次くる時は今居るメンバーはみんな卒業していると思いますが、また新しい仲間に出会えたらいいなと思いました。

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バギオでオススメの語学学校WALESを取材!(山下レポーター5日目)

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自分の足りない所、周りの留学生を見て感じたこと

私は明日がテストとWALESが10thアニバーサリーの為、実質今日で授業が終了しました。その中で感じたことや改善点を書きます。一言で言うと自分の足りない所を言い出すと正直きりがないです。まず、私は根本的に英語の基礎ができてなさすぎました。本当にふざけた考えだったと思いますが、英語はフィーリングでどうかなると思っていました。実際はどうかなる部分もあるとは思いますが、いざ英語が基盤の中で生活を送ると絶対にフィーリングじゃ無理です。

確かに単語を次々話して伝わる部分もありますが、たいていの場合相手が勘違いして受け取っていたり、自分でも何を言っているかさっぱり分からなくなってきます。日本にいる時は週に1度の英語の授業でそれもお遊びのような感じだったので、如何に自分が日本で勉強しなかったのか、基礎を抑えていなかったのかが明確に分かりました。文法の形式や意味を覚えていてもそれを活用できなければ意味がないので文法の暗記+応用練習や、きっちり教科書の文法を覚えるだけでなく生きた英語を学ぶ必要があると実感しました。

学校で知り合った方たちとメッセージを送りあっても翻訳がないと理解できなく、「教科書ではこの訳し方なのにメッセージの文は違う意味で送ってきているけどどういうことだ。。」と感じることが本当に多かったです。そのため帰国しても日本にいる間もネットを使ったりして生の英語で会話をしたり、メッセージを送ったりしないと上達しないと確信しました。また、先生が話している時のレスポンスがいつも1パターンになり、上手く伝わらないこともあり、自分のボキャブラリーの少なさも実感しました。同じ単語でも様々な使い回しがあったりするので頭がこんがらがってしまいますが、難しい英語に挑戦するのでは無く簡単な英語を完璧にこなした方が相手にも伝わると思いました。今回の授業で学んだ事内容はできる限り意味も英語で書き写しているので取っておいたノートを活かしたいです。

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次に周りの留学生をみて感じたことは、皆さん目的を明確にもって留学にきているなと感じました。例えば、コーヒーが好きで自分のカフェを作る為にオーストラリアでコーヒーやカフェについて学びたいがその為にまずフィリピンで英語を学んでオーストラリアへ渡りたい方や、CAになるために勉強をしに来られた方、ジュエリーデザイナーになる為に英語を学びに来た方など皆さん様々な理由をもって来られていました。英語を学ぶ為のみで来ているという訳ではなく、自分の将来の夢へのワンステップとして来られているので英語への意欲が非常に高かったです。

授業がない時は部屋で自習したり、フロアのスペースで勉強したりと人それぞれでした。また、全く英語が話せない私にも話しかけてくれたり、分からなかったら簡単な良い回しにしてくれたりと凄く嬉しかったですが同時に、やはり英語が口からどんどん出てくる人は様々な人と話していたことに気づきました。自分の言葉が違っていても躊躇せず話かける事が重要だと気付きました。

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WALESの設備や食事など

 WALESはまず、設備が凄くきれいです。2016年に建築されているので、部屋も校内もきれいに保たれています。また、ルームメイキングは毎日10時ごろに行われ、部屋の掃除やゴミ捨て、トイレの清掃も毎日してくれるので凄く快適に過ごせます。ベッドもフカフカです。また部屋の奥にはちょっとしたスペースに机があり、私もそこで毎日勉強をしました。外から聞こえてくる生演奏の音楽が心地よく作業もはかどりました。休みの日は外に出かけるのもいいですが一日中部屋にいて勉強したり休んだりしても居心地抜群なのでいいです。

食事は毎食出ます。写真のような銀のプレートに、主菜、副菜、スープ、お米があるのでバランスもよく、韓国料理とフィリピン料理が交互に出てくる感じです。私は個人的に韓国料理が大好きなので本当にその面は嬉しかったです。

教室は、各部屋がガラスで仕切られています。マンツーマン学習の部屋は各先生に分かれており、他に広いディスカッションクラスがあります。ガラスで覆われているからか圧迫感が少なく感じました。

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そしてWALESは凄く立地条件がいいです。セミスパルタ制度の為、門限は月~木は9時まで、それ以外と祝日は2時まで外出が可能です。SMモール、セッションロードにもタクシーで5分程度、学校の目の前にあるレガルダロードには韓国料理屋やカフェが並びます。毎日遊びに行く事はないでしょうが、こうやって息抜きができるスポットにすぐに行けることもWALESのよさではないかと思います。

明日はとうとう最終日です。本当に寂しい気持ちでいっぱいですが、アクティビティやテストも頑張りたいです。

バギオでオススメの語学学校WALESを取材!(山下レポーター4日目)

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バギオ市内の観光

 30日水曜日はフィリピン市内が休日でした。フィリピンでは大統領の指示で祝日になることもあるようで1年間を通して祝日が多いようです。もちろん今日は授業も休校だったため、まずWALESの生徒全員でバーベキューをしました。

おもしろかったのが、韓国人の生徒が率先して肉を焼いていたことです。やはり焼肉が有名な国だからか肉さばきも上手くきれいに焼かれていました。韓国人の生徒さんが多いですが、韓国語と英語を混ぜ皆さん会話しており、韓国語まで学べそうな気もしました。しかし率先的に私にも英語で話しかけてくれたりしてくれました。しかし上手く答えられなく悔しかったです。

WALESは生徒の人数が最大でも50人、現在は約20人ちょっとしかいない為、かなりアットホームな環境です。こういった集まりがあると全員の顔を覚えることもでき、イングリッシュネームで呼び合うため、仲良くなりやすいのかなと思いました。そして先生やマネージャーと生徒の距離が近い為、全体を通して凄く楽しそうな雰囲気が伝わってきました。

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その後は中国人のLauraと日本人マネージャーの金子さん引率でバギオシティーツアーを慣行しました。バギオに来て三日が経ちますがまだSMモールしか行ってなかったのでどこに行くのも何をするのにも驚きばかりでした。

まずタクシーで訪れたのはマインズビューパークです。ザ・観光地という感じで多くの露店が並んでいました。その先にあるのがバギオ市内を一望できる展望台です。本当にここからの眺めが美しすぎて、驚くと同時に言葉もでませんでした。雲一つない空の下に色とりどり豊かな家が並び、写真を撮ると普段より画素が上がった様な気もしました。WALESからはタクシーで15分も掛からない場所にあり、無料で見れるのでお勧めです。ただ雨の日はかなり危険なのでおすすめしません。。

次に田中さんお勧めのジプニーに乗りました!びっくりする位車内が狭く夏場は地獄だと思いました。横にも縦に揺れまくるのでちょっとした遊園地の乗り物に乗車した気分になり、エキサイティングな体験をしたい方にはもってこいです。ジップニーから下車し着いたのは今色々話題の大統領の別荘(元?)です。本当に別荘なのか疑うくらいの広大な土地と広大な芝生の美しさが印象的でした。

その後は学校の近くのセンターモールに行きました。物凄く不思議な設計で所狭しと店が並んでいました。私も一着服を買いました。299ペソという破格の値段でした。フィリピン人の方は小柄な方が多いので全体的に服のサイズも小さなサイズが多い印象がありました。

その後は金子さんお勧めのセッションロードにあるカフェを訪れました。そこのバナナジュースが凄くおいしかったです。フィリピンの果物系はどれもとても甘い印象があるので、日本より食べやすいです。また夜は3人でカフェに行きました。3人で一品ずつ頼みましたがどうみても一人分ではないだろっていう量だったので面白かったです。しかしフィリピンにはお持ち帰り文化があるそうなのでこの量にも納得しました。またそこでは様々な話を二人から聞けて、自分のこれからの将来の選択肢や考えが変わったような気がします。こうやって異国の地に来て普段なかなか聞けないような話を聞けるのが留学の一つの醍醐味だと思いました。本当に刺激になりました。

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南国フルーツ試食会とルームメイト

部屋に戻るとルームメイトのHannaと一緒に昨日SMモールで大量に買ったフルーツの試食会を開きました。結論から言うとマンゴーがフィリピンで一番おいしい気がします。食したのはマンゴー、食べ方が分からないパッションフルーツ、硬すぎるアボカド、大きすぎるパパイヤです。アボカドは日本のように熟したタイプではないので恐らくサラダ用です。

パッションフルーツはHannaがおいしい切り方を考案したので意外とおいしく食べれました。ただ中身のインパクトがかなり大きいです。パパイヤは何とも言えない強烈な匂いが口いっぱいに広がり二人で「なにこの匂い!食べれない!」と連呼しましたが切り方と食べる部分を変えると意外とおいしく頂けました。こうやって二人でフルーツを切って食べて感想を言う一連を全て英語でするのは日本ではできない事ですし、つたない英語でもお互い辞書を引きながら話かける事でお互いの英語力の向上にも繋がると思うので、ルームメイトが居てよかったと思いました。一日を通してすごく充実した休日を送れました。

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バギオでオススメの語学学校WALESを取材!(山下レポーター3日目)

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初めての授業の感想

昨日から授業は午後からのみ行われましたが、今日は初めて9時~18時まで授業がありました。私のスケジュールを見ると8コマ毎に授業内容が分かれておりSpeaking,Grammar,Writing,Ristening,Disccussion,Vocabulary,Reading,Speakingの順番で授業が行われます。私は1週間のスケジュールの為ぎっしり授業も入っていますが、他の友人は空きコマがあったりし、人それぞれとなっているようです。

Speakingでは自己紹介をしました。私がフィリピンに来て驚いたのが、日本で大学に通っていると伝えると必ず「専攻は何?」と聞かれました。あまり日本では聞かないイメージがあったので新鮮でした。私が話し終わると先生は次々に「そして?」と聞いてくるのですぐに文法が浮かばず戸惑いましたが、私が話始めるまでゆっくり待ってくれて、どうしても出てこない時だけフォローしてくれました。

Readingでは教科書の文を時間を計りながら読み、読む都度に発音の訂正をし、すべて読み終わったらわからない単語を先生に聞きました。もちろん、単語の意味を聞いても日本語では無く英語で教えてくれるのですぐには理解が難しい時もありましたが、先生がボディーランゲージや例えを豊富に出してくれるので理解ができました。すぐに分からなかった単語を調べるのも悪くはないですが、一度考えて、先生の例えを聞いてどうしてもわからない時のみ辞書で調べるようにすると、例えの内容の英単語や英文法も覚えれるのでいいなと思いました。

Disccusssionでは韓国人の男の子と私と先生でお互いの国の文化について話し合いました。そこで気づいたのが私が日本の文化と風習を知らなすぎるということでした。韓国では目上の人とお酒を飲んだり、ご飯を食べるときはコップの底をみせないようにするそうですが、日本ではそういった風習が無い為、私が発言するときにすごく困りました。また、お互いの国のファッションの違いも話し合いました。日本には個性的なファッションや髪色、ロリータ系などありますが、韓国では基本皆さんシンプルな服装が多いようで、ここも文化の違いと感じました。

Vocaulalyでは本当に多くの単語を学びました。もちろん文法用語も英語で説明されます。例えばVerbや Adjective、Prepositionなどです。私はこの単語も知らなかったので先生に例えを多く出してもらいながら、理解し、分からなかったら授業終わり次第即部屋で復習しました。

日本ではわからない単語があっても先生が日本語で答えてくれ、例えも日本語なので授業後に復習もしなかったのですがここに来ると、次の授業までにその日の分からなかった単語などを放っておくと本当にそのまま流れていき内容が理解できないまま進むので本当に復習が必須になります。私は今更復習の大事さに気づきました。また、先生が授業内容以外で話していて分からなかった単語や英文法の使いまわしもノートに書き留め、調べると、「ああこんな事話してたんだ、こんな使い回しもできるんだ」と気づけました。

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今日したこと

今日は授業終わり、中国人の日本語が堪能なお姉さんとお互いの文化や中国の文化を聞くことができました。一番驚いたのが、中国ではどこの国に行くにもVISAの申請がいり、申請もなかなか通りにくいので海外旅行が大変、日本のVISA取得が一番難しいらしく、日本に旅行するのが簡単ではないから、日本に来た中国人の方はたくさんの商品を爆買いすると聞ききました。私はただ単にお金を持っているから沢山商品を買っていくと思っていたので、驚きました。

その後、たまたま廊下であった韓国人4人と中国人、日本人の6名でSMモールに行きました。SMモールのスーパーは初めていきましたが本当に広く、などの果物や謎の野菜や魚が多く本当に新鮮でした。また、生きた英語も聞け、話すこともできたのでやはり留学中に外に出て会話したり、息抜きをすることはいいなと感じました。

WALESではセミスパルタ制度なので平日も午後九時まで、祝日前などは深夜2時まで外出できます。なかなか平日は授業もあり宿題もありで外出できないですが、祝日の前はみんなで出かけたりできるので凄くいいなと感じました。

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また、夜の9時からは日本人マネージャーの金子さんと中国人のお姉さんと3人でナイトマーケットに行きました。ナイトマーケットは多くの露店が並び、服や靴、携帯電話など破格で販売されています。

また、食事コーナーではバロットもありました。実際に食べている人を見ましたが中から何とも言えない物体が出ており私には無理でした。しかし、まだ育っていない鳥を揚げた料理を食べましたが、意外と食べれました。食べれるだけで決しておいしいとはいえなかったです。現地の文化を体験できいい思い出になりました。

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バギオでおすすめの語学学校WALESを取材!(山下レポーター2日目)

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授業初日の午前

 授業開始一日目の朝を迎えました。話には聞いていましたが、本当に鶏の鳴き声で目を覚ました。気候は暖かく、日本でいう秋の初めくらいの気候でした。同じ部屋の子は8時から授業があるため、1人で食堂へ向かいました。食堂の方が朝から「Good morning! What your name? 」と声を掛けてくれ朝から緊張がほどけました。朝からキムチや韓国料理がでてきて驚きました。味は私の好きな味付けですごくおいしかったです。午前中はインタビューを簡単に受けました。簡単な質問でしたが、理解できないこともあり何回も聞き直しました。そして初めてEnglish nameを作りました。私は好きなアーティストの名前から「JOY」としました。いろんな生徒や先生やマネージャーから名前の由来を質問されたりしたのでこの名前にしてよかったです。

その後は日本人マネージャーの金子さんとSMショッピングモールへ両替と日用品の調達に行きました。日用品購入の際に気づいたのが、フィリピンペソの紙幣と小銭の種類の多さからレジでの出し方が全く分かりませんでした。もっと事前にネットで調べておくべきだったなと痛感しました。財布の中で多くの小銭がたまっていきました。また、JOYバスのチケットも購入しました。簡単な紙に記入して渡せばチケットが貰えます。この購入所付近では本当に多くのカルチャーショックを受け、驚きと共に私はまだ世界を知らなすぎるなと実感しました。

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学校の雰囲気 

その後午後からは授業が始まりました。WALESは教室が全て同じ階になり、すべてガラスの壁で仕切られています。その壁を先生は黒板代わりに使っていたのが印象的でした。WALESは全体生徒が50人以下の為、生徒と先生の距離感が近いと感じました。授業が終わると真ん中にある自習ルームのような空間で集まり会話をしていました。私もそこでいろんな人に声を掛けて貰い、「どうして一週間で帰るの?」と聞かれました。生徒は韓国人が多いですが、こうやって声を掛けて貰えると嬉しいです。その反面、英語でうまく答えられない自分とボキャブラリーの少なさが目に見えて悔しかったです。

授業は1コマ60分ということで長そうと思っていましたが実際は物凄いスピードで授業が終わりました。今日は初日の為、簡単な自己紹介とあいさつでした。英文法や英単語の意味を英語で教わる経験が初めてだったので頭がついていかず大変でした。スピーキングが多かった為、自分の気持ちや考えを発する必要がありましたが、ボキャブラリーの少なさから同じような文しか浮かばず、語順もバラバラでしたが、いくら話すのが遅くても先生はにこにこしながら話を聞いてくれ、時には助言してくれました。「ゆっくりでいいよ。JOYが話してくれるのを待って、どうしても難しい時に助けてあげるからね」と言って下さりとても嬉しかったです。ディペートクラスは2コマありましたが、2コマともバッチメイトの韓国人の男の子で、気持ちもほぐれました。私が言葉に詰まったときや、先生の言葉を勘違いしてとらえ、回答した時は英語で訂正してくれたり先生の英語の意味を教えてくれたりしてくれてとても心強く嬉しかったです。

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今の気持ち

本当に自分のボキャブラリーの少なさと、単語の意味、様々な面において知識がなさ過ぎて悔しい気持ちでいっぱいです。もっと日本で勉強してくればよかったなど色々考えましたが、今日の授業で分からなかった単語はその場で調べるか、書き留めておき、授業の終わりやごはんを食べ終わった後に復習しないと本当に成長しないと感じました。復習がどれだけ大事が思い知りました。また明日から二日目が始まり、本当に明日は一日中英語漬けなので今日の教訓を生かしていきたいです。

バギオでオススメの語学学校WALESを取材!(山下レポーター初日)~スタート地点~

walesに出発!

山下レポーター(WALES)
熊本学園大学に通っている山下萌絵です。今回、フィリピン短期留学を経験する機会を作って下さったフィリピン留学HUBの田中さんに感謝しています。韓国には月2位のペースで訪れていますが、英語圏の国、ましてやフィリピンは初めて訪れる国なのでとてもわくわく感とドキドキ感に押しつぶされそうですが、フィリピンの文化に触れ、有意義な時間を過ごしていきたいです。また、このような貴重な経験を無駄にしないよう、一生懸命、内容の詰まった一週間を送っていきたいです。

意気込み  

 私は幼い頃からずっと英会話教室などに通っていました。歌や本や体全体を使って自分の母国語ではない英語を習う時間が楽しく、とにかく英語が大好き!という幼少期でしたが、中学生を境に英会話ではなく英語という一つの教科になった途端一気に英語が苦手になりました。理由は英語の文法の専門用語が理解できず(例えば不定詞や関係代名詞など)、予復習もしない為そのまま放置、そして分からないままどんどん時は過ぎていき負のループへと陥りました。

しかし、大学生になると自分が将来何がしたいと考えていくうちに、やはり自分の好きな英語をもっと本格的に勉強し、「自分のアピールポイントにしたい、今勉強しないでいつする?本格的にするなら外国で一日中英語漬けの生活を送り自分を追い詰めたい」となり、来年から1年間休学し留学を決意しました。私は元々、席に座り大勢で一つの黒板、1人の先生と向き合い授業する形式が苦手で、少人数で会話をしながら勉強する環境が私には合っていた為、そんな授業形式を行っている国を探していると、フィリピンが出てきました。

幸い私の周りには留学をしている友人が数名おり、話を聞くとフィリピン留学の魅力にどんどんはまっていきました。そして都市を探していると今回私も通うバギオの環境が私の性格に合っていると思いました。特に写真で見た風景が地元の景色と本当に似ていて勝手に親近感を覚えました。そんなバギオの学校に通わせて頂くことができ嬉しさと共に、日本人生徒さんが現在はいない空間に1週間飛び込みうまくやっていけるか、、など不安も止まりませんが、私の元々の性格のどうにかなる精神で頑張っていきたいです!また、多くの友人を作り、様々な刺激を受けたいです。

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現地に到着

出発の時間が来ました。福岡空港にはほぼ毎月来ている為あまり新鮮味などはありませんでしたが、初めてフィリピンに向かうということで緊張感と同時に期待感が高まって来ました。航空機内では男性のCAもいらっしゃり新鮮で、機内食もおいしく頂けて満足のいくフライトとなりました。機内は英語と、フィリピンの公用語ダガログ語が飛び交っており、初めて耳にする言語に驚くと同時に外国にきた感が高まってきました。

四時間弱の定刻通りのフライトで、フィリピンのマニラ空港に到着し、降り立った瞬間に暑い!蒸し蒸ししてる!南国の匂いがする!と感じました。気温は30度ということで、ヒートテックまで着ていた私には蒸し風呂に閉じ込められた錯覚を起こしかけました。

マニラ空港には日本語の標識もあった為、初めてくる方も分かりやすく、安心できるなと思いました。

同じ車で学校へ向かうのは3人で、1人は韓国人、1人は中国人と綺麗に日中韓に分かれました。韓国人の方とは韓国語と英語を混ぜて話し、ルー大柴状態でしたか、いかに自分が英語の単語、文法を知らないのだなと痛感しました。しかし、そこで話そうとする勇気を出した所はいいとして、もっと一週間でスピーキングを伸ばしたいと思いました。中国人の方は日本語がペラペラの方で、凄く心が和らぎました。やはり日本語で話すと心も和らぎますし、緊張感も解けました。

深夜3時くらいにバギオにある私が通うことになるWALESに着きました。設備がとても綺麗で、尚且つWIFI機能もしっかりしているので日本の家族や友人とも連絡を取れます。部屋は教室の目の前にありますが、しっかりプライベート空間は作られていました。ルームメイトは翌日の朝に顔を合わせました。同じ年の韓国人の子なので緊張もせず、楽しくやっていけそうです。

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